なぜメーガン・マークルが好きになれないか

すみれ

誰もが知っているほどに世界的に有名なロイヤル、英王室のヘンリー王子。
先日エリザベス女王がご逝去されチャールズ三世が英国の国王となられました。その息子が二人、皇太子のウィリアム王子と次男のヘンリー王子。このヘンリー王子は明るくやんちゃなキャラクターで英国民に愛され人気ランキングでも長らく常に上位でした。
ところが事態は急変。アメリカ人テレビ女優のメーガン・マークルと出会い恋におち、ヘンリーとメーガンは結婚。メーガンは英国人ではなくアメリカ人、離婚歴があり、黒人と白人とのハーフですが、そんなハードルはものともせず愛し合う二人を見て、英国人は新しい時代のカタチとしてメーガンの王室入りを歓迎し豪華絢爛な結婚式を祝いました。
ところがこれでめでたしめでたしではなく。
だんだんと不穏な状況が報じられるようになります。
衣裳代に何千万使った、王室スタッフに酷い扱いをした、義姉キャサリン妃を泣かせた、などなど。ディズニーのプリンセスのように、二人は結ばれました~めでたしめでたし♪ではなく、この現実世界では結婚式のあとも日常は続いていくのですから、ゴールではなくスタートとして毎日を歩まなければなりません。
おいおい、大丈夫か~?とまだこの辺りまでは、新しい環境に慣れるのは大変だものね、頑張るのよ~とのんびりコーヒーでも綴りながら見られていたのですが、なんとこのハリーとメーガン、王室を飛び出して英国領カナダを経由し、メーガン夫人の故郷アメリカへ帰ってしまったのだからもうびっくり。
え?そんなのアリなの?ときっと多くの人が思ったと想像します。
これで終わったら、あの二人には王室という伝統や格式のあるライフスタイルは合わなかったのね~で済んだんでしょうが、二人は移住先のアメリカから、英王室の暴露インタビューをしたり悪口たっぷりの本を書いたり被害意識を詰め込んだトークや自叙伝などをこれでもかと言うほどに世に出し始めます。
やだ~ゲスーい。思うでしょう?私も思いました。
分かりますよ、つらいのね、誰も自分達を分かってくれないって思っちゃうよね。マスコミも好き勝手に報道するし、自分達で考えてたようにはならないのよね。
でもよく考えてね。この二人もうアラフォーです。中学生や高校生の思春期の甘酸っぱい時期じゃないの。失敗したって黒歴史と言われたって親や周りが一生懸命にかばってくれるお年頃はとっくに過ぎているのよ。むしろその頃にもヘンリー王子はやんちゃ盛りでナチスの仮装をしたり裸でプールに飛び込んだり数多くの伝説を作ってきて、周囲は必死にフォローしていたじゃないの。なぜそこから学んでいないのか?知能レベルいつまでも同じなの?と思ってしまいました。
どんなに現状に不満があっても、ヘンリー王子は英王室の元に生まれ育てられ、王族はその高貴な血筋を国家と国民のために使わなくてはなりません。そうでない王族は現代にはもはや不要なのです。
面倒な公務はしたくない。好きな公務だけして好きな仕事をしてたくさんお金を稼ぎたい。自分達でプライベートを守りたい。けれどロイヤル特権は手放したくないし豪華な生活を送りたいからパパ仕送りはよろしくね♪…ってそんなの世間では通用しません。
誰もが一生懸命に働き好きでもない仕事でも尽力し頭を下げ、家族を守る。努力して努力してやっとの思いで社会的成功や地位を掴むのです。
コロナ禍でもあり、世界的に物価が上昇したり不況であったり、戦争地域の民衆は毎日不安の中でも精一杯生きている。
一方で、裕福に育ちたくさんの人やモノに守られてきたアラフォーが、いつまでもワガママばっかり言っている。
遠く離れた島国からはそんな風にしか見えません。

今日の教訓
『足るを知る』
際限なく欲しがっても、持てるものは一握り。本当に大切なものを大切にしよう。

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