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私がルギアにこだわる理由

こんにちは。

三重県北部でポケカを遊んでいる。
ルティヤと申します。
ルギアの名前の由来は不明ですが
一説ではアラビア語の
「ルティーヤー」という言葉から来ているというのものもあるそうで。
私のプレイヤー名はそこからオマージュしました。

これは自分の気持ちを吐露するチラシの裏のメモのようなものです。

ここでは私がルギアを好きになった理由を綴らせてもらいます。

ポケモンというコンテンツとの出会い


幼稚園の頃からポケモンが大好きでした。

最初に触れたのはゲームではなくアニメでした。
好きなアニメのエピソードを3つあげるとするならば

1話のピカチュウとの出会いの話。
ナッシーを捕らえようとして失敗するサーカス団の話
エレブーとストライクの道場の話

です。
この3つの話は特に好きで何度も見返しました。
大人になってから見る第1話は、
当時見た時に感じた恐怖ではなく
本当に泣ける話だなぁと感じます。

ゲームに関しては
親戚が金銀をプレイしてるの見て、
「僕も欲しい!」と親にねだり
条件として出された家の手伝いをしまくったのを今でも覚えています。

その時にねだったのが「銀」でした。

この頃は「ルギア爆誕」を既に見たあとだった記憶があります。

映画「ルギア爆誕」との出会い

ミュウツーの逆襲はビデオで家で見たので
人生で初めて映画館で観た映画はルギア爆誕でした。

開幕早々とらえられる伝説のポケモン。
巨大要塞を操る悪役。
とても怖かったのを鮮明に記憶しています。

舞台となる島にやってくるサトシたち
その島に住む村人から
簡単な試練があるからそれをこなしてきてと頼まれ
冒険にでる。


その後、
炎の神ファイヤーが捕らえられたことで
力のバランスがくずれ
自身の領土を増やそうと暴れる氷の神と雷の神。
その戦いに巻き込まれるサトシ。

サトシが暴れる神達を沈めようとしている時、
地面が割れ海に落ちてしまう。

その時、ルギアが海底より現れサトシを救います。

その時現れたルギアの姿に心を奪われました。

あまりのカッコよさに上映中にも関わらず
母に声をかけたのを覚えています笑

この映画を見た時からルギアが1番大好きなポケモンになりました。

それまでリザードンや、ミュウツー、ウィンディにギャロップ。
好きなポケモンはたくさんいました
でも1番好きなポケモンは?って聞かれると
「わからない」と答えていました。

ルギア爆誕を視聴して以降
好きなポケモンは?
と聞かれると
「ルギアが1番好き」と答えるようになっていました。
それほどまでに
ルギアの登場の仕方、見た目、声は子供の私にとって衝撃的でした。


ポケモンのゲームを遊ぶ時は
ルギアがいれば手持ちに入れるものの
元々ゲームはガチ勢という訳では無いので
適当にレベルを上げておしまい。
という程度でした。

しかし大人になりポケカを始め、
ルギアのデッキを組もうとしましたが
レギュレーションという壁に阻まれ
使えるルギアのカードが無い状態でのスタートでした。

それでもいつかルギアが来るだろうと
ルギアのプレイマットに、ルギアが描かれたエネルギーカードなどを集めていました。

大会生放送での新カード公開

満を持してルギアVの発表。
「性能に関わらず、こいつを相棒にしよう。
  レギュレーションが落ちるまで使い続けよう」
と生放送を見ながら考えていました。

いざ登場し蓋を開けてみれば
環境最強と言っても差し支えのない強さでした。

ジムバトルなどに出ると
「ルギアですか笑まぁ強いですもんねそりゃ使いますよね」
と言われることもあり
強いからではなく好きだから使っていたのだけれど
否定するのもあれなので
「そうですね強いので笑」
と返していました。

そしてレギュレーションが変わり、
それまでのルギアとは違い
主要なエネルギーが使えなくなり元のルギアは一気に弱体化。
ルギアではなく一撃ポケモンで戦う一撃ルギアが流行り始めました。

自分も一撃を使うか迷いましたが、
ルギアメインで戦いたくて使ってるのであって
ルギアをシステムとして使うのはちょっと違うな
と思い当時はまだ呼び名もない
今で言う「白ルギア」を使い続けていました。

「一撃のが強いですよ?」
と言われることもありましたが
その頃にはジムバトルなど、
他プレイヤーとの交流にも慣れ
「ルギアが好きなのでルギアで戦いたくてこの構築にしてます!」
と言えるようになっていました。

白ルギアの活躍

新年になりエネルギーの種類も増え、
カビゴンの登場によりルギアメインのデッキが再び注目され始めました。
いわゆる「白ルギア」の誕生です。
カビゴンという相棒を手に入れ再び環境に返り咲きました。数々のショップ大会などで結果を残し、
ルギアを使い始める人が再び増えるかなと思っていたところ
白ルギアはエネルギーの管理が難しいというのが理由で、
増えているようで爆発的には増えていないまま、
環境に左右され環境下位まで落ち、使用率がかなり落ちた時もありました。

ロストが流行り始め
ルギアで対面した時に
「まだルギア使ってる人おるんかよ…相性悪…」
と苦しそうな反応をされることも多く
この頃にはそれが快感に変わっていました。

自身と白ルギアとの付き合い

ジムバトルもPTCGLもとにかくルギアだけを使い続けました。
勝っても負けてもとにかく使い続けよう。
そして結果を残そう。
と必死でした。
変な構築を試したり、誰も入れていないアタッカーを試したりとにかく色々試しました。
パッチールを入れたり、
‪🌱‬エネルギーをいれてシェイミVを入れたり…笑

とにかくルギアが楽しすぎて何を組んでも楽しい状態になってました。
最高にハイッてやつだ

ルギアでのシティ優勝

友人にシティ出てみない?
と誘われ
せっかくだし抽選だけしてみるかぁ
と応募をしてみたところなんと当選!
(誘ってくれた張本人は応募忘れてました)

シティはどの構築で行くかをずっと悩んでいましたが、
ルギアは
リザードンにあまりにも不利、
ミライドンもCLで結果を残し増えている。
まさにルギアにとって逆風の環境でした。
ルギア以外に好きなリザードンを握るか、
それともルギアを握るかシティ当日の朝5時までずっと悩んでいました。

しかしデッキを調整しながら
ラジオ代わりに流していた
はるnさんのシティの動画。
その中で「使い慣れたデッキを握りましょう」
という言葉があり
その言葉に背中を押されルギアでデッキ登録をしました。
なんせ弱いと言われようとも発売日から毎日1人回しをし続けてきたデッキですから。

迎えた本番、
初めての競技シーンの空気に緊張し、カットミスで自分のカードを折り曲げてしまいジャッジ対応。
緊張からカードの処理を忘れてペナルティを貰い負けてしまいました。
1戦目負けたことにより気が楽になり
そこからはジムバトルの感覚で試合に望んでいました。
それが幸を制したのかそこから全勝。
何とかTOP8に潜り込み
そのまま優勝まで駆け抜けました。
(詳細は別ノートにて)

ルギアへの想い

子供の頃から1番好きなポケモン。
ゲームは1人で冒険して遊ぶだけ。
ただ好きなポケモンを連れて歩けたらいい。
そんな感覚でした。
しかしポケカに触れ、回せば回すほど手に馴染むデッキ。
YouTubeで見るだけの大型大会。
こんな舞台、自分達とは無縁だなぁと友達と集まってポケカをしながら話していました。
しかしそんな憧れの舞台、
それも国内最大の全国大会にまでルギアが連れて行ってくれました。
恐らくルギアがレギュレーションから落ちれば
自分が使っていたデッキ
そのレシピをそのままファイリングすると思います。

最後に

子供の頃に
かっこいい!と憧れたポケモン。
そんなポケモンを今は相棒と呼び、一緒に戦えているだけでも嬉しいのに
「ルギアの人ですよね。」と声をかけられることがある。
こんなに嬉しいことはないです。

これからも好きなポケモンは?
と聞かれたら

1番好きなのはルギアです!


胸を張って答えていきます。

皆さんも好きなポケモンが居たらそのポケモンをずっと信じて好きでいてあげてください。

その相棒が自分の人生を変えるきっかけをくれるかもしれません。


こんな殴り書きをご覧になってくださりありがとうございました。

Twitter(現:X)によくわくので
良かったら絡みに来てください。
ルギアの話題でもポケカの話題でもなんでも大丈夫です。
喜ぶので仲良くしてやってください。


まだまだ多くはありませんが
私のコレクションを掲載しておきます。

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