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一緒に遊んで楽しい人とは



はじめに


こんにちは。私です。
最近久しぶりに複数の人と集まって遊ぶ機会がありました。
遊びに誘ってもらえるのは嬉しいことなので、せっかくなら遊んでくれている人が楽しい!と思ってくれるような人でありたいですよね〜。そこで…

ずばり、一緒に遊んで楽しい人ってどんな人?

世の中自分含め色んな人がいますが、あくまで今回は「私が」一緒に遊んで楽しい人の特徴を書いていこうと思います。
人それぞれ合う合わないあるし、人に依るってところもあるとは思うけど、とりあえず自分もこんな人になりたいなって気持ちも込めてまとめます。 

特徴①
気持ちのいいあいさつができる人

一緒に遊んで楽しい人は、何故か第一声が気持ちのいい挨拶なことが多いです。
これには、初手元気な挨拶ができる人の特徴が関係していると思います。

まず、挨拶をする人は、挨拶をすることの言外のメリットや意図を理解している人が多いです。
たとえぱ、明るく元気に挨拶をしてくれる人からは、「こんにちは」自体のもつ意味だけでなく、この人は私を歓迎してくれているんだなというムードが暗に伝わってきます。
この効果により、たとえ初めて遊ぶ人でも、いい挨拶をすることで緊張がほぐれ、その後話しやすいように思います。
何かを言うときに、その言外に載せられる意図を予め理解し、相手に伝えられること。これはコミュニケーション能力の高さと言えるのではないでしょうか。

また、挨拶をする人は礼儀正しい人が多いです。
礼儀がある人は、自分の言動が相手にどう受け取られるかを良く考えています。基本唐突に失礼なことを言ってくることはありません。それゆえ、挨拶ができる人とは会話している中で不快な気持ちにさせられることが少ない気がします。親しき仲にも礼儀あり、ラインを弁えてくれている人と接するのは心地よく感じるものだと思います。

挨拶自体の作用でよい雰囲気が作られるのはもちろん、挨拶をしてくれる人の持ち合わせているコミュニケーション能力の高さや礼儀正しさが、「挨拶をしてくれる人と遊ぶのは楽しい」と感じさせていたのですね。

特徴②
精神的余裕がある人

基本的に、一緒に遊んで楽しいのは余裕を持って遊べる時です。

対戦ゲームを一緒に遊ぶときを考えます。
例えば初心者の人と遊ぶときに、自分や他に一緒に遊んでいる友達に精神的余裕がなくて、楽しく遊ぶこと自体よりも勝率に強くこだわりすぎていたらどうでしょうか。
きっと一緒に遊ぶ初心者の人は、過度なプレッシャーを感じ、負けたときのことを思うと気が重いでしょう。
もしかしたら勝率にこだわる仲間が、その初心者の人に対して負けの原因となった点を責め立てたり、未熟なプレイを馬鹿にしはじめたりするかもしれません。そんなことされたら、楽しめないですよね。
それに、人にかけた言葉は自分にもかかっていることを忘れてはいけません。マイナスなことを投げかけている時、自分もまた傷ついているのです。


精神的余裕がある人なら、対戦ゲームは初心者でなくても勝つときもあれば負けるときもあることをわかっているでしょう。また、単純なゲームでない限り負けの要因は大概の場合複雑であり、ひとりの1つの行動に起因する場合などそうそうないことも容易に想像がつくでしょう。
そういった人がこの場合で現実的に勝ちにこだわるとしたら、きっとその視点は「自分が何をできたか」であり、「初心者の他人が何をできたか・できなかったか」ではないはずです。そして、その場合、安易に人を責めたりバカにしたりすることは起こり得ないことです。むしろ、より良いプレイをするために、雰囲気が悪くなるようなことはしないのではないでしょうか。

上の場合でもそうですが、精神的余裕のない人は、「その遊びで何を求めているのか?」の本質を見失うことが多く、そのために言動が本筋とズレてしまうように思います。

たとえば遊ぶ予定の人がちょっとしたことで5分遅れてきたら?
余裕のない人は遅刻そのものを大事とみなし、喧嘩になりかねない言動をするかもしれません。
このとき、その人と会って遊ぶことにしたのはなぜかを考えます。その人と楽しい時間を過ごすためですよね。それなのに、5分の遅刻を咎めて喧嘩をするのは明らかに間違いであるということがわかるはずです。
あるいは5分でも遅れたら間に合わなくなるような用事だとしたら、それは計画の時点で冷静さを欠いているでしょう。
時間を正しく守ることは大切ですが、時間通りに集まること自体が楽しく遊ぶことよりも優先になる遊びなどそうないはずです。

余裕のある人と遊ぶのが楽しく感じられるのは、楽しく遊ぶためにどうするべきかを見失わずに接してくれるからかなと思います。

特徴③
傾聴力がある人

これは①のコミュニケーション能力にも通ずるところがありますが、遊んでいて楽しい人は基本的な会話スキルである「傾聴力」をしっかりと身に着けている印象があります。
遊ぶ際には、静かさが重要な場面以外では、会話が起こっていることが多いと思います。
そういったときに、話しやすいなと思える空気を作ることは楽しむうえで重要なことだと思います。
たとえば人が話しているときには話の内容を良く聞いておき、会話をキャッチボールのようにすることや、話の腰をむやみに折らないこと、反対意見を出すときには全否定するのではなくアサーティブな内容になるよう心がけることなど…
思いやりがあり、よく聞いてくれる人には楽しく話す事ができますよね。
私も未だに常に実行できていないことばかりなので、話しやすい人になれるように気をつけていきたいと思います。

最後に

一緒に遊んで楽しいと思える人の特徴を書いたつもりでしたが、一緒に仕事をして楽しい人や、一緒に生活をして楽しい人とも結びつくような内容になりましたね。
遊びに誘われた時、こんな人でありたいなという気持ちを忘れずに人と接していきたいものです。
おわり


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