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劣化

 さて、醜形恐怖について陥るまでと偉そうに初めに語ったが、私が醜形恐怖に陥るまではそれはそれは長い時間は掛からなかったのかはそこはわからない。だが、ミリ単位で顔が変わり、そして周りの人の扱いが昔より優しくなると言うことを知っているのは私だけではないはずである。   小中高とブスと言われてきた人生だが、そこについて悩まなかった。いや、悩まないとは嘘であるがその事について囚われる日々がなかった昔を思い出すと、なんだかすごく心の中がギュとなる。  私がこのように悩むようになったのは

    • 顔について

       皆んなは顔といったら何を想像するんだろうか?自分の顔かそれか若しくは好きな人の顔、親の顔、あるいは芸能人の顔だろうか?  私の場合顔と言ったら、ミリ単位で変わる顔を想像する。私は27歳で今年で28歳になるいわゆる世間で言われているアラサーという女である。現在、鬱病のため無職をしている。そんなアラサー女であるが、顔についての執着心は他より物凄く強い。しかし、昔を振り返るとこんなに顔について執着心が強かったのか?と聞かれるといや全然そんなことはないのである。少しながら昔の私を紹