エンタメとメンタル

この2週間ほど、比較的メンタルが安定した日々を過ごしている。

その理由は、自分の機嫌が取れるものを
大切にし始めたからだと思う。

ここではそれをエンタメとおこうと思う。

完璧主義で理想主義で、でも繊細で弱い私は、
これまで理想通りになれない自分が悔しくて
苦しむことが多かった。

理想を追うことに必死で
自分が幸せな時間を大切にしていなかった、気がする。

そんな中、最近久しぶりに連続ドラマを見始めたことで、ドラマを見る時間が自分にとって唯一心休まる時間になった。

「だが、情熱はある」の影響で
オードリーの若林さんにハマり、
彼の本「ナナメの夕暮れ」を読んだ。

そこでは、
生きづらさと仲良くなってきた若林さんの姿が
ありのままに描かれていて。
読んでいるうちに自分だけじゃないという安心感に包まれた。
その本は、私の心の参考書の1つになった。

その後も、
さまざまな周りの人との交流があった。

両親が占いを受けたことをきっかけに家族に今の悩みを話す

大事な人から、自分の時間の大切さを教わる。
そして、大切にされているなと心から自覚する。

初めて、大切な友達に今の気持ちについて
赤裸々に相談してみる。
ちなみにその友達は今の私と似た
虚無感、不安感歴が
7年を超えていて扱いがプロだった。

おばあちゃんから「お探し物は図書館まで」
を貰い、青山美智子さんに出会う。

そうするうちに、
本当に大切な人をまずは大切にしたり、
自分の気持ちに向き合う習慣ができたり、
かなり以前よりも心が安らかになったと思う。

特におばあちゃんをきっかけに知った青山美智子さんの小説は私のバイブルとなり、
今の私を元気付けている。
彼女の小説を読むと、

「悩んだ時は落ち着いて、視点を変えること。」
「一生懸命に生きる姿勢が誰かを励ますかもしれないこと。」
「全ての人はつながっていること。」

人生において忘れかけていた幸せの源を
再確認できる気がする。

もちろん今も、
二日に一回の頻度で謎の不安に襲われたり
大学にいるだけで涙が出てきたり
寝れない夜を過ごしたり
辛いこともたくさんある。

けれど今の私には、
私を勇気つけるエンタメと
私を支えてくれる周りの大切な人々がいる。



それらを支えにして、少しずつで良いから
自分の考え方を成長させて、
これまでよりずっと
自分を愛して大切にできるようになりたい。

いつか、見知らぬ誰かを幸せにできるように。

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今回書ききれなかった
最近の私を励ますエンタメの仲間たち。


・その他たくさんの小説！！！
•可愛らしい小物、雑貨を手に取る
・関ジャニ∞
新しいDVDが届いた時はほんとわくわく。
・京都の街並みの中でのんびりする
・お母さんの手作りご飯

ここまでくると、もはや　#エンタメとは