分からない夜
たまには弱くなってしまう夜もある。
学校帰りに蓄積されたモヤモヤが、
一人で解消しきれなかった。
帰り道色々話していたら彼に、
「いろいろ言ってるけど要は大学生活に不満を持ってるからその愚痴ってことやんな」
と端的に要約された(笑)
そこでやっと、モヤモヤが不満の塊なんだなあと理解した。
自分で解決するつもりだったけれど、
話の流れで帰宅後家族に打ち明けてしまった。
自分は
「親から模範的な動きを期待されている」
ということを期待しすぎているのかもしれない。
模範生になろうとしていて
親の要望には応えようとしているんだけど、
それは必要以上なおせっかいで。
そんなことよりも両親は、
毎日を楽しんでいる私を見たいんじゃないかなあ。
両親からは「あなたはあなたらしく」
なんて優しい言葉は掛けてもらえないけど、
無理をして息が詰まっている今の娘を見て
両親はどう思っているのだろう。
知りたい。聞けない。怖い。知りたい。
こんなことをもやもや悩んでいると
妹が励ましに来てくれた。
「両親の気持ちもお姉ちゃんの気持ちも
どっちもわかるよ〜☺️
みんなはお姉ちゃんの味方だからね〜☺️」
と言って去っていった。
妹よ、なんて優しいの、、涙
妹にそんなことを言わせてはいられない。
私も強くならなくては。
まずは、何かしたいことひとつすることから
はじめようかな。
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