ジャパンC

今年の天皇賞秋はイクイノックスと
ドウデュースの一騎討ちムードから
結果イクイノックス一強となり

今回もイクイノックスと
リバティアイランドの
一騎討ちムードのジャパンCとなっている

それは当然で前走一緒に走った馬達は
正直勝負付けが付いてしまった感が有る

それなら斤量も軽く底を見せていない
三冠牝馬に逆転を期待したいと思うのは当然だ。

正直この2頭で決着する確率はかなり高いと
見ている。

しかしそうならないのも
競馬というゲームで有り
大半の思惑と同じ行動をしていては
勝つ事は出来ない。

今回はその僅かな間隙を付いた
予想をしてみたい。

◎2イクイノックス
○17スターズオンアース
▲1リバティアイランド
△14ディープボンド
×3タイトルホルダー
☆4スタッドリー
注15ショウナンバシット

上記の通り4歳ハーツ牡馬の2頭は
イクイノックスとの勝負付けが付いており
イクイノックスに先着する可能性は
極めて低い。

しかしリバティアイランドと
スターズオンアース
とは実力拮抗しているので
逆転されても仕方ないのだが
ドウデュースとダノンベルーガは
再びイクイノックスに勝負を挑むレースを
すれば飛ぶだろう。
着狙いをする為に追込み競馬をされたら
それまでで仕方ないと思っている。

本命◎イクイノックスは
前走圧巻のパフォーマンスで
今回パフォーマンスを落としても
まず連対は外さないだろうし
勝つ確率は高い。

ディープインパクトやオルフェーブルの様な
レジェンドホースなので逆らうだけ無駄だ。
決定的な着差を付けられた馬達では
叩いた上澄みレベルでは逆転は難しい。

ルメール騎手も自信を持って乗るだろうし
ここは圧勝してもらい
恐らくここがラストランになるだろうし
無事にスタッドインして貰いたい。

対抗○にスターズオンアースを選んだ。
実質馬券の本命だ。

この馬は真っ向勝負を挑まずに
着狙いをしてきそうな雰囲気が有る。
後方から走る事が多い馬なので
ビュイック騎手とは手が合うか疑問ではあるが
やり合う展開に巻き込まれるよりは遥かに良い。

それに地方馬や力の足りない馬も多いので
その馬達は付いていけないだろうし
後方と行っても中団位には付けれるだろう。

3番手▲はリバティアイランドとした。
この馬も過去の三冠牝馬と能力は遜色無いので
普通に走れれば馬券内は必至だろう。

オークスのパフォーマンスも
素晴らしかったので評価せざるを得ない。

△ディープボンドは有馬記念の方が向いているが
今回も天皇賞同様、消耗戦必至なので
ステイヤー適正の有る馬が穴のカギを握ると
考えて評価した。

×タイトルホルダーもスタミナ豊富で
スピードも有り前が止まらず残る展開
になる可能性が有るので評価した。

☆スタッドリーは前走かなりの好時計で
走れており内枠に入れたのでそつなく回って
突っ込んできたら面白いと思い評価した。

注のショウナンバシットは
3歳牡馬でも上位勢なので
どれくらい通用するかの資金石となるし
着狙いをする事が出来れば面白い。

買い目
単勝　1.2 各100円(記念馬券)
複勝　17  3000円　3.14 各1000円
ワイド  
1-17 2000円  
2-17 3000円
17-3.14 各500円  
17-4.15 各200円

2-3.14 各1000円
2-4.15 各400円

1-3.14 各1000円
1-4.15 各300円

3連複
1-2-17 1000円
2-17-3.4 各400円
2-17-4.15 各200円
1-17-3.4 各300円
1-17-4.15各200円

これで馬券は楽しんでみよう。