書き出すことは大切みたい

ビジネス書や自己啓発本などを拝読しますと、
言葉にして書き出すことが大切であるというような内容が
少なくないように存じます。

頭の中にある考えや
考えにまだなってないものなどを
言葉にして書き出すことで
頭の中を整理をしやすくなるようです。

言葉にして捉え、
それを客観的にみて、
それから判断するようです。

一見悩みや考え事で頭がいっぱいであると感じている時でも、
実はそれはそんなにたくさんの問題があるわけでなく、
いくつかの課題がぐるぐるまわっているだけのこともあるようです。

また逆に
書き出してみることによって
それから更なる発想もできるようです。

他の人に話をきいてもらうということでも
似たようなことはできそうですが、
一人で行ったり、
時間をかけてじっくり取り組むには
書くということはとても便利なことでしょう。

昔は書く道具や
そもそも書く言葉がなかった時代もございます。
その時の方々は
一体どうやって頭の中を整理されていたのでしょう。
書けないから頭が悪いとは
単純には言えないような気もいたします。

現代とは全く違うような
頭の使い方をしていたのでしょうか。

書き残されたものがないので
知りようもないのですが
不思議に存じます。