【実録】30代独身女性、家を買う。(13)~引っ越し編~

前回の記事はこちら。

内覧会も済ませたのでいよいよ引っ越しです。

その前に部屋の引き渡しがありました。
私の場合は時間で区切られていて、何人かの集団で引き渡しが行われました。鍵一式がきれいなベルベッド調の箱に入って渡されたので「おお……豪華……」と思わず声を上げそうになりました(笑)。
帰宅時に役所によって住所変更の手続きをしたのですが、さすがに部屋引き渡しの日に住所変更したのは私くらいだったようで、役所のお姉さんに住所を何度も確認されました。
「すみません、この住所で申請を受けたのが初めてでして……」だそうなので、新築の洗礼かもしれません。

さて、引っ越しは私の場合幹事会社に頼みました。
もともと費用が10万円切るようであればそのまま幹事会社に依頼しようと思っており、実際費用は少しお高めであったものの、希望の金額で見積もってもらえたのでそのままOKしたというような感じです。
そもそも搬入日時が日曜朝8時半だったので、この時間で対応してくれる引っ越し業者はいなさそうというという理由もありました。本来は近場の引っ越しだったので、別の会社に見積もったらもうちょっと安く済んだかもしれませんね。

さて、上記の搬入時間だと、搬出は前日の夕方となります。となると困るのは搬出後の寝床で、仕方なく新居近くのホテルに泊まることにしました。その金額、一泊素泊まりで25000円。高い、高すぎる。
インバウンド需要を呪いました。

引っ越し準備に関しては1か月前に段ボールをもらっていたので、時間ができたときにちまちまと荷造りしていました。おかげで搬出前日に有休を取得したのに、午前中には荷造りを終えてしまって非常に暇でした(笑)。暇すぎて遠くのコンビニに雑誌を買いに歩いたり、当日は引っ越し業者が来るまで昼寝したりしていました。本当に引っ越し前の人間がすることか?

搬出は1時間程度でサクッと終わり。
搬入も同じくらいの時間でこれまたサクッと終わり。
(特に何も言うことがないレベルでサササッと終わってしまった)

ここからは開梱して所定の位置にものをしまうだけなのですが、間に旧居の退去立ち合いがあったりガス開栓作業があったりして、なんだかずっとばたばたしていました。あとからスマホで1日の歩数を確認したところ、なんと15000歩を突破。そりゃあ疲れるわな。
それでも1日で荷物整理を終わらせた自分、えらい!

次回は最終回、引っ越し後の感想についてです。

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