高知大学 南溟寮

この記事は、高知大学 南溟寮の元寮生が書いた記事である。高知大学 南溟寮に入ろうか迷っている方。高知大学 南溟寮の情報が知りたい方はこの記事を参考にして欲しい。

 高知大学 南溟寮には自由がない。
まず1回生は、入寮して仮開放という期間が設けられる。約1年間は、先輩と一緒に行動しなくてはならない。お風呂に行く時もご飯を食べる時も先輩と一緒でないといけない。つまり、好きな時間にご飯を食べれない。好きな時間にお風呂に入らない。お腹が空いていても、先輩がもうご飯を食べていたら食べれないし、部活終わりやデート前でお風呂に入りたいのに、先輩がお風呂に行く時にしかお風呂に入らないのである。つまり、1回生は仮開放の期間は、自由がないと思う。仮開放期間を終えるには、夏終わり頃から1週間、ごとに試験がある。その試験期間に合格すれば、1人でお風呂とご飯を食べられる。約20ページほどあるルールブックに書かれたことを守り、1回生全体で1週間の間、守ることができたら、仮開放期間が終わり、1人でご飯やお風呂が入れるようになる。だか、この仮開放期間は、先輩たちの目が光る。先輩たちは、1回生がルールを破っていないかいつも以上に目を光らせて監視する。もし、1人でも破ったら、仮開放は失敗。また、来週から再チャレンジである。ルールを破ったものは1000円の罰金が課される。ルールは、約20ページほどあり、先輩たちは一回生を簡単には開放させてくれない。この仮開放期間が嫌になって、寮を脱獄する者も現れる。ルールを破って、仮開放を失敗させた1回生は、他の1回生からは冷たい視線を浴びる。

まとめとしては、一回生には自由がないし、行動に制限がつく。こんな大学生活を送りたくないものは、退寮していく。先輩たちは何をしたいのかが分からない。この風習は、いつまで経っても変わらない。いつになったら気づくのか…
自由を求めるもの、普通の大学生活を送りたいものは高知大学 南溟寮はおすすめしない。

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