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リスケするたびに思うこと

風邪を引いた。大きなイベントが終わり帰ってきたら風邪。
幸い、発熱のラインを越えることなく風邪薬を処方してもらい
快方に向かっているところである。
約半年、とにかくがむしゃらに目の前のタスクと戦ってきたストレスが、
落ち着いた今になって身体に現れたのだろう。

この風邪のせいでいくつかリスケしてしまった。
在籍校の事務手続きを片そうと予定を組んでいたが、診察と様子見でリスケ。
修了式で必要なものを取り寄せていたが未だ受け取れず日程調整中。
どちらもデッドラインが決まっている中で、どこにどう埋め込むか頭を抱えた。

このリスケを行うことでひとつ気になることがある。
リスケした日程までの間、意外とすることないんだよな と。
今でいえば、
学校の手続きが終わらないと登録データの消去ができない とか
モノを受け取れないと修了式の準備が進まない とか
銀行行かないと書類が作れない とか……
リスケした予定が完遂できないことには先に進められないタスクが多く、
新しい日程まで時間が空いていることでソワソワしてしまっている。
なんやかんや間に合うことは経験上分かってはいるが、
この空白時間に何もできないことに焦りを覚えてしまっている。
間で仕事を入れられたら違うだろうけど、今は特に仕事もない。

まずは風邪治せよ、自分。話はそれからだ。
風邪治す時間と思うにしても、身体は動くし熱もない。
重篤な症状もなく、リモート会議に出ることだってできた。
動けるから余計に無力感を抱くのだろう。
かといって外に出て余計に体調崩して、周囲に迷惑を掛けるのは迷惑。
時間にゆとりのある春休みなのに。寂しい。

あ、風呂入りたいな、風呂。それまで無の時間と食事を楽しむか。

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