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オンラインにこだわっていたが。。

最近、オフライン営業も試みようかと考えている。
なので、名刺を作成中だ。

ここでFoUr Ones Solutionの事業について簡単に整理しながら、オンラインとオフラインでの違いについて語っていく。

パソコン一台、場所を選ばずできる事業がしたい

FoUr Ones Solutionは当初、「場所を選ばず遠隔でできる事業をしたい」を中心に考えた事業。

私ができることがデザイン、分析・調査。
得意なことがエクセルの効率化や教育。
やりたいことが「なんでも屋」。

やりたくないことが毎日の出社、帰宅である。
同じ場所に通い、同じ場所に帰る。そのルーティンを私は避けたかった。
2018年ごろから憧れ、更にこのコロナ禍においてテレワークの普及。その中で私は”同じ場所に通い、同じ場所に帰る”をしていた。

パソコンだけをもって旅をすることに憧れが強い自分がいながら、全く実行していなかったので、FoUr Ones Solutionでその目標を叶えたいと考えた。

ようやく事業をおさらいする。
①グラフィックデザイン
②マーケティング支援
③エクセルの効率化
④①~③の移管教育

①は言うまでもないがチラシなど印刷物、業種によってはカラーシミュレーションなどがある。当然ながらパソコンで完結する仕事だ。

②は各機関や様々な情報源からデータを取得・分析。内部外部の状況をフレームワークで整理し、必要なアプローチを提案する。場合によってはHP・LPの作成も対応する。これも規模ややり方次第ではオンラインで可能と考えている。

③は問題課題をZOOMなどで会話し、データのやり取りを行って作成・修正を行う仕事なので、オンラインでなくても良いだろう。

④これは①~③が私自身が手を動かすものだとしたらそのノウハウを提供し、自社で完結できるようにするというサービスだ。
そもそも私が考えてるそれぞれの対応範囲は非常にピンポイントなため、ボリュームも軽く、正直”誰でも可能”と謳いたいほどなのだ。
オンラインセミナーチックにはなるが、おそらくこれも可能だろう。

以上4つを私の事業の内容としている。
ご覧の通り、オンライン完結を想定している。

勝ち方が想定できない

マーケティングを事業にしておいてお恥ずかしいのだが、勝ち筋が見えなくなってきた。
「各専門業者に頼む前に、まず低価格のFoUr Ones Solutionでサービスを体験してもらおう」というのがコンセプトであったのだが、武器を全部持って戦うと効率が悪いし、①~④のどれか、あるいはそれらをさらに細分化して戦うにしても競合が圧倒的に強い。
一本刀にするとほっそいほっそい。

ひとまずカラーシミュレーションを武器に選んでリフォーム会社などに営業かけてるが、そうすると競合は無料のカラーシミュレーションサービス、自社お抱えのグラフィック担当者が私の敵になる。

自社でお抱えの担当者がおらず、しっかりとしたリフォームの提案書を作りたい、という企業が顧客となるため全体数が非常に狭いのだ。自社でそういう人材がいない企業は大体協力者がいるし、もしくは外注する余力がないか必要としてない。格安だとしても。

私はオンラインで営業をかけているので、全体数が少ない中で成約数を見ると雀の涙にもならないだろう。

じゃあ別の武器に変えるか?と考えてみたものの、時間がかかりすぎると判断した。

FoUr Ones Solutionのマーケティングをそのものを実行するために、ひとまず種銭を作りたいのだ。
そうするとオフライン営業をする、という考えに至った。

時代に合わないか

オフライン営業、つまり飛び込み営業をするつもりである。
マーケティングをやります、と言っているのにだ。

SNSも活用している。しかし、SNSはリスクがありすぎるとも思っている。
2020年ごろ、盛んにSNSを活用していた。これからはビジネスはSNSを活用していく時代だ、とも学んだ。
その話になるほどと思いながらも、心のどこかで妙に違和感があった。
言語化はできてない。

まずはSNSを最大限に活用できてから言え、と言われるのよくわかっている。
しかし足がとどまるのだ。いつかはやるかもしれない。
でも今はどうも。。

で、名刺を作ってオフライン営業をしようと考えたのだ。
私は人当たりだけは良いと評価されている。
もしそれが武器なのだとしたら飛び込みでのファーストコンタクトがベストではないかと考えた。

今の時代、飛び込み営業はナンセンスなのか。

しかし、いままでいくつかの企業にいたが、飛び込み営業に対して文句などなかった。
正直そこで一定のマナーが守れて元気がよかったりしたら印象は良い。

どんな文面のメールであろうが、広告であろうが、たとえ必要なサービスであったとしてもスルーされる確率が高いオンラインでのアプローチよりずっと効率が良いと思う。

個人宅に対しての飛び込みはナンセンスだと思うが、企業に対してはむしろ良い機会になるであろう。

追い返されたって、へこたれないメンタルを持ってるし大丈夫だ。

オフラインを強みにしていくつもりはない

私はFoUr Ones Solutionをあくまでオンライン完結のビジネスにしたい。
しかし、現状としてそれだと弱すぎる。
種銭をつくるまではオフラインでもよいだろうと考えているだけだ。

ポリシーに対する柔軟性も必要である。
また、こだわりを持つことも必要なこと。

なので、それまでは一旦今の私にできる戦い方で行こうと思う。

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