薬にも毒にもならない、単なるとりとめもない独り言です(笑)

月齢が進むにつれ、夜泣きが減り、ここ数ヶ月はほとんど朝までぐっすり寝てくれるようになった我が子。

新生児の時は夜中覚醒して、朝昼と眠るので、「鬼滅の刃の鬼?太陽の光あびたらダメなの?だから夜起きるの?」と思っていたくらい(笑)
「天使の顔した悪魔」と言って笑っていた。(もちろん冗談)

珍しく昨夜はギャン泣き。
気温調節しても、ミルクを2度あげても、オムツをかえてもギャン泣き。
大好きなパパの立ち抱っこでは寝るが、寝息をたてて寝入った時におろすと、ものの数分で起きてギャン泣き。かと言って、パパがずーーーっと抱っこするわけにもいかず。
朝方5時くらいに、パジャマのまま近所をお散歩。夏だから朝5時だと明るい!
新聞配達のお兄さんとすれ違う。
ウォーキングしてる人もチラホラ。
近所をぐるっと1週。
昼間お散歩すると、ほとんど車が停まってないお家にも、朝5時だと自家用車はたくさん停まっている。
なんだか、良いものを見た気分(笑)

「ご近所さんとはいえ、生活リズムが違うから会うことはないけど、同じ地域でそれぞれが生活を営んでるんだなぁ」と感じた。
静かな住宅街。

漫画やドラマなどで、朝「おはよ~」と言いながらテーブルで朝食を食べ、母親はキッチン仕事、父親は新聞、子ども達は制服でパタパタとしてる光景。
普通の家族の団らんが、この地域にはあるんだよなと思う。

かつての私の毒家族は朝晩と怒鳴り声が響いていたので、普通の幸せな朝を私は夢見ていた。

そんなことを思い出しながら、9キロ近い赤ちゃんを抱っこひももせずに抱き抱えて歩く。
赤ちゃんは朝方のお散歩に緊張して静かに抱っこされている。
家に戻り、オムツをかえて、ソファーに赤ちゃんとともに寝転がり、YouTubeのお歌を聞かせると、5時半頃にようやく眠りについた我が子。
2時間半ほど珍しく起きていた我が子。
赤ちゃんとはいえ、人間だもん。そんな日もあるよね。
私も少しだけ眠る。

普通の穏やかな朝に憧れていた私の独り言でした。

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