見出し画像

何もしていないなんていう事はない

1日何もしなくて損した気分になる事が多々ある。

以前はこの事に対して強いマイナスイメージが働いていて、寝る前に後悔し、まだ眠りたくないと大人気なく駄々を捏ねた。

しかし、何もしていないなんていう事はなくて、例えば、テレビを見ていた、音楽を聴いていた、ぼーっとして頭を休めていた等、必ず何かはしているのだ。

そして興味深い事に、何もしなかったと思ってる日は、エネルギー不足でそもそも何も出来なかったと考えるに至った。

何かしたければ、体は動いていたはずなのだ。

時間を持て余し何をしていいかわからない時は、大抵エネルギー不足。

例え待ち合わせで1時間待つ事になっても、スマホでブログを書いたり、本を読んだり、動画をみたりしているはず。

病気を患って10数年経ってようやく気がついた。

エネルギー不足なんだから、自分を責める必要はないと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?