前立腺がんだって。なんだよ、それ!#014

5月24日、もう春とは言えないね、暑い。

さて、件(くだん、って読むんだよぉ)の骨密度検査の結果である。

4/11骨密度検査結果

素晴らしい・・

腰椎・大腿骨ともに平均を大きく上回る良好な検査結果である。

「現状、かなり良好ですね。運動はしてますか?」
まぁ、人並みには。あ、チョコザップに先週入りました。
「トレーニング施設ですね。ま、それもいいんですが、毎日継続的な・・例えばウォーキングのような運動が、大事です。」
了解!
「食事も大事、ですから、外食は極力控えてちゃんとした・・」
うーん、独り者には重いテーマだなぁ
「栄養バランスを考えて・・」
一応、了解するけど・・


きっと、無理ッ!だな。


「では、お大事に」

町医者から大病院院長、薬局や整骨院・・
あらゆる医療関係者の殺し文句でありお別れの言葉、オダイジニ。
そもそも、お大事にしてきてるよ、これ以上どうするのさ?心配をここへ置きに来たんだ、また持って帰れって言うの?
「じゃ、またね」とか「バイバイ、おつかれ!」とか、ポップにライトに送り出してくれてもいいんだけどな。
威厳とか信頼とかか?

薬局に処方箋を出す。
「はい、17番の方ぁ?」
ハイ
「いかがですか?体調に変化はありませんか?」
わかんないです。そもそもまな板の上の鯉みたいなもんですから。
「あはは、面白いことを仰る!」

薬をもらう、お金を払う。



「はい、お大事に」



ありがとうございました、でいいんだよ。







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