緊急寄稿;大谷選手のこと。

大谷選手、今朝声明というか質疑応答はなかったけど会見に近い席を設けましたね。大変、良かった!全ての嫌疑を否定しました。
どう考えてもsport bettingなんかするわけがない。そんな時間があったらバットを振りトレーニングに没頭しているに違いない、純粋な野球少年、悪く言えば野球バカの大谷選手は、賭博などと言う「僕たち」が憂さ晴らししている下賤な世界に堕ちてくるはずかない。

とは、分かっていても疑いは残る。

最大の謎と報道されている「本人が知らない内に巨額な資金が消えた。」という主張。日本人には生なかには理解できない。TVのコメンテーターなんかも、これみよがしに訴えている話題。

解説します。

アメリカの銀行にはCheck Writing Privilegesという取引形態(日本の銀行だと代理人権や振込代理権)があり、online送金にも利用でき、代理人は最大50万ドルまでなら自由に送金できる。 その場合送金名義はもちろん口座名義人本人で、代理人は銀行からの問い合わせにも本人に代わり答えることができてしまう。契約社会の怖いトコロでもあり、便利な点でもある。
一般的に弁護士や家族を指名するところだが、米国内に頼れる者の居ない翔平青年にとっては一平ちゃんしか居なかったかも・・・いや、待て。

それでは、渡米当時から翔平くんを喰い物にしようとしている極悪通訳になってしまう、ソレはないな一平ちゃん。
きっと、雪だるまどころかマッターホルンのようになった負債に鈍した結果だろう。
そもそも銀行口座を開く時、クレカを申請する時、キャッシュカードも・・そばに一平ちゃんが付き添ったはずだ。全部知っている。
その一平ちゃんを代理人に指定する「偽」の申請、多分オンライン、ワンタイムパスワード・・
通っちゃうよね、残念ながら。

なんか税理士が聞き合わせるだろ、とか言う人いるけど、まったくのナンセンス。そもそもが法が認める取引で体裁も整っている、名目も「ローン」で毎回50万ドル定額だ。何も不審なところはない。
振り込まれた先がギャングだって?
誰かそんなヤツに知り合いがいるのかぁ、分かるわけ無いだろ税理士に。
大谷は6億も7億も金が減っているのを管理一つできないのか、って言う人、できるか?数十億の報酬と100億に届かんとするコマーシャルフィー、その他もろもろの出たり入ったり・・寄附もある、チャリティーもある。そんなものに心砕いていたら、大谷翔平は出来あがらない。唯一無二のユニコーンだ、ってちやほやしていたのは僕たちじゃないか。


今はただ、アメリカの捜査機関と司法が間違わないことを。

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