朝に記事を書く実験

おはやう、いつもは夜中に書く。今日は朝に書いてみる。昔の僕に戻る実験をしている最中なので朝に起きている。僕のすることといえば散歩か作曲か絵かブログ。その中で一番気に入ってることはブログだ。ほんとはほかのことも同じくらい積極的にやっていたいんだけどどうにも手が進まないのでとりあえず文字を打っている。だから天性の作家なんじゃないかと思った。「みんな書けばいいのに」と思うのであれば、それは才能があるということなんだよと、自分に聞かせるのでした。今日も雨。1Rなのでドアと窓の外から雨の音が聞こえてくる。心地いい。でもほんとは1Kに住んでみたいなと思っている。しかし最近はそんな小さなことで悩むなとも思うのです。アニメやドラマも好きで、登場するキャラクターに影響されやすい体質を持っている。強いキャラクターは自分の力だけで生きている。ソロプレイヤーだね、僕はそんなキャラが好きで、その人たちは小さなことで左右されないので僕も見習おうと思った。例えば他人からの悪口なんて屁にも思わないし、悩み事なんて滅多に見せないし。僕も強く生きていこうと。だけどブログではうそをつきたくない、というか思ったことをそのまま打っていなきゃ手が進まないので。やはり朝と夜では記事の質や量が変わる。大体、自分が不安な事柄を書くのが主だと思うので、夜のほうがそれに適しているんじゃないか。だが朝に書いてみるのもまた面白い。なんか仕事してるみたいで意識が高くなる。日課にしてもいいかもしれない。記事を書くために朝早く起きるみたいな。僕はとにかく面白いことを日夜探しているらしい。じゃなきゃ死んでしまうからだ。死なないために楽しいことをする。さらにそれが生活になって老いて死ぬまで生きれるように人生を設計していくような感じ。だから自分が楽しいとか面白いことを見つけたら、如何に日課にするかを自然と考える。そこには「継続」の意識が生まれる。継続と聞くと嫌な感じがするだろう。仕事とか勉強とかつまらないものが浮かんでくる。つまらないものを継続するのは辛いこと。つらいことを頑張ってするのもまたいいかもしれない。だが、なんか僕には合っていない気もする。ぼくはなんというか、頭お花畑みたいな人生が似合ってそうな、それこそギャグマンガみたいなコメディみたいな人生。とても宮崎駿さんみたいにはなれない。昔はすごく努力したり継続することが好きだった。でも対象はいつだって自分の好きなことだった。それを勘違いして部活や受験勉強を頑張っていたんだけど、やはりうまくいかなかった。僕が好きなのは、自分の好きなことに対する努力と継続であって、なにも辛い努力と継続ではなかった。それに気づいたのは部活を途中でやめ、受験勉強すら途中でやめた後だった。自分に合わないことをすると他人は言わずもがな自分に迷惑をかけることになる。だから自分のことはよく研究したほうがいい。好きなこと、得意なこと、いやなこと。それがわかってきたら次は他人に左右されないことを学んでいく。突き詰めればみんな少数派なので遅かれ早かれ他人から「それ違うよ、だめだよ」と指をさされる。それに対して「いや俺はこれでやっていく」といった幼稚にも見える頑固さが必要なんじゃないかと思う。これが結構難しくて、とくにぼくは他人の言葉を素直に聞いてしまうので「お前すごいな」と言われたら自分はすごいんだと思うし反対に「お前はだめだ」と言われればああ僕はダメなんだとすぐに落ちこんでしまう。それこそ素質なのでこの素質もいい感じに活かせたらいいなと思う。おもしろい、夜に書く記事は過去を振り返るのに対して朝の記事は未来を見ているような感じがする。毎日記事を書いたとて、なにか見えたり才能が開花することがあるのかもしれないがそこは期待していない。僕が欲しいのは生活であって能力ではない。ただ生きることが欲しいのである。だから「毎日書く」ことが生活になって生きていられるだけで満足100点満点である。何事も心で感じるのがいい。後から楽しくなるのかもなんてことはない。楽しいことは最初から楽しい。だからつらくなったらバッサリ切ること。したくなったらして、飽きたらやめる。自分が嫌になることは当然で、もうそれはどうしようもないと腹をくくる。覚悟と勇気が生きるのに必要。なんの話だったけか。脱線することも大事です。脱線するということはその対象に心で感じて動いてるということなのでいい傾向です。脱線しないのは対象に対して極めて頭で考えて行動しているのを意味している。それがみんなにとっていいか悪いかは僕にはわからない。僕はランダムな感じが好きで得意なので後者はあまり好きではないということだけ。止まりたくないので文字を打ちながら次は何をするかを考えている。雨が降っているので遠出はめんどくさいけど、近くの喫茶店ならいいかも。ささっとご飯を食べて、顔洗って行こうかな。午後は作曲をしよう。


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