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2人目の誕生で初育休!得たものは大きかった!

育休!?取らなくても・・・。

一人目の時は、それが私の正直な気持ちでした。仕事が忙しかったし、周囲を見渡しても育休を取る男性なんてほとんどいない。男は仕事、女は育児という固定観念が、頭の中に根強くこびりついていたかもしれません。
しかし、二人目の誕生を機に、思い切って育休を取得することにしました。不安と葛藤を抱えながら踏み出した一歩は、想像を超える充実した時間へと繋がりました。

心の中の不安

育休前に頭を悩ませたのは、主に3つの不安でした。

  • 自分が休んで本当に力になれるのか?

  • 仕事のスキルが落ちたらどうしよう?

  • 周囲に置いていかれないか?

しかし、実際に育休を取得してみると、これらの不安は特に感じる必要がなかった。

「育休3ヶ月取ったけど暇だった〜」
なんて話を聞いたこともありますが、正直私には信じられません。少なくとも私の場合は、24時間フル稼働で赤ちゃんのお世話に追われ、上の子の保育園や習い事の送り迎え、目まぐるしい毎日でした。どこが暇やねん!!

育休で得たかけがえのないもの

育休は単なる休暇ではなく、かけがえのないものをもたらしてくれました。

  1. 新生児という期間を一緒に過ごすことができた。

  2. 第三者目線で自分の置かれている状況を確認できた。

  3. 感謝の気持ちが生まれた

  4. 仕事とプライベートのバランスを見直すきっかけになった

そして何より、父親として子どもと向き合う時間を大切にできたことは、何物にも代え難い経験となりました。

男の育休は当たり前へ

まだまだ男性の育休取得率は低いですが、時代は確実に変化しています。
「父親=仕事」
ではなく、
「父親=仕事と子育て」

仕事だけができる父親が理想の父親!と思っている人は育休は取らなくていいと思います。
私は仕事も子育てにも向き合って日々葛藤しながら進んでいく父親になりたいと思います。

もしあなたも育休取得に迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。そこには想像を超える充実と、かけがえのない経験が待っています。

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