油に氣をつける①✨

おはようございます

本日は油の話第一弾!
動物性脂肪についてです

牛や豚などの脂肪は常温では固体です
(野菜や魚に含まれる油は液体)

牛や豚などの油が溶けるには高い温度が必要ということになります

低い温度では溶けず固まりやすいということになります

人間以外の動物ではほとんど問題ないのですが、体温が他の動物よりわずかに低い人間には問題が生じます

血液の粘度を高め、血流を悪化させます
血液の粘度が増し毛細血管の先端部分に赤血球が行き渡りにくくなります
        ↓
血流悪化で細胞への酸素供給量が減る
(動物性脂肪摂取数時間後には、
細胞全体に対する酸素供給量が20〜30%減)
        ↓
細胞での燃焼効率低下しエネルギー供給量減る
酸素運ばれない=栄養素も運ばれない

動物性脂肪の過剰摂取は
・血流をネバネバにする
・中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす
・細胞や組織を硬化させる
・脳卒中や心臓病などの循環器系疾患を引き起こす
・肥満になる
・糖尿病など様々な現代病・生活習慣病を生み出す

肉を食べるときにはできる限り脂肪を取り除き、赤身部分だけを食べるようにすることや脂肪の少ない食品を選択することも視野に入れると良さそうですね✨

本来、脂肪と赤身がくっきり分かれるものですが、赤身の中に脂肪が散らされている"霜降り肉"は変に手が加わったお肉ということになりますので、注意が必要ですね☑

お肉から魚に変えたり、賢くお肉を買ったりすることで対策はできそうです👍

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