童女石と羽越豪雨

新潟県の越後胎内観音におる
帰林殿には童女石と呼ばれる石があります。
童女石の由来は昭和46年この胎内観音に参拝に来た新潟県在住の男性が持ち帰りました。泥を落とすと、おかっぱ頭の少女とはっきりわかる石の模様が浮かび上がっていることに気づきました。

おそらく8月に起きた羽越水害で亡くなった人の念が浮かび上がったものと感じた男性は、この石を胎内観音にある帰林殿に納めたました。

これが童女石と呼ばれる石の来歴です。

大きさは大人の拳2つ分で、それほど大きくはありません。
また童女の顔の模様も数センチ四方のものであるが、ただ非常に鮮明なものです。
またこれを見た地元の女性が羽越水害で行方不明になった少女の証言をしており、この石は奇怪な心霊現象として広く知れ渡るようになりました


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