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【音楽コラム】大純はるのタイムマシーン・ミュージック

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大純はるの、ご好評いただいている音楽コラムが満載! 新しい記事がどんどん追加されていく、サブスク型マガジンです。 有料記事を全てまとめ読みできて500円となっております! この機…
今後もどんどん新しい記事を追加予定! 一度ご購入いただけると今後も全部読めちゃいます。 パーソナル…
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#アイドル

【音楽コラム】国内アーティストの時代を超える名盤5選【私的セレクト】

音楽って、素晴らしいものですよね。 (金曜ロードショー風) 日本のポップミュージック文化ってすごいです。 最近の個性爆発状態もすごいですが、それも何十年も前から続く先人の積み重ねがあってこそ。 レトロブーム、昭和ブーム、世界的なシティポップブームの中で、そのクオリティの高さが改めて評価されている昨今です。 ただ、実際に平成時代を生きてきた者からすると、当時の日本の音楽業界が何もかもいい状態だったとは、決して思えませんでした。 一つには、あまりにも商品性を高めることを重視し

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川本真琴と私【音楽コラム】

1996年。 私は毎月、rockin'onとCROSSBEATを購入し、穴のあくほど読みまくるのだけが楽しみの、孤独な洋楽かぶれだった。 「日本の音楽? あんなもん全部、大人が操ってる鏡の中のマリオネットだろ。自分のために踊りな!」 と、世代でもないのにヒムロックを引用する私。 そこへ突如現れた、アコギとジーパン、ショートカットの女の子。 ファーストアルバムのタイトルは、アーティスト名と同じ。 ジャケットの表情はどこか不機嫌そうで、目線を外しており、アイドル的な媚からは程

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