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剛鬼というテーマについて

この記事では
「そもそも剛鬼って何?」
という方へ向けたテーマの特徴、そして強みと弱みの解説を行いたいと思います

剛鬼とは遊戯王VRAINSに登場するカリスマデュエリスト"Go鬼塚"が使用した、プロレス&プロレスラーがモチーフとなっているテーマです

このテーマの最大の特徴は

「(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼◯◯◯」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。」

というフィールドから墓地へ送られた際に後続をサーチする共通効果にあり
剛鬼デッキはこの共通効果を活かして展開し、そして粘り強く戦うわけです

勿論ただ共通効果が強いだけではありません!
剛鬼はエースとなるリンクモンスターも強力です

剛鬼のリンクモンスターは
「相手モンスター全体へ連続攻撃が可能」
「相手モンスターの発動する効果を受け付けない」
「そもそも相手の効果を受けない」
等と云った戦闘において強力な効果をそれぞれ所持しています

先述した剛鬼の共通効果で展開し、そしてリンクモンスターへ繋いで勝利する!
それが剛鬼というデッキのコンセプトです

ただ弱点も当然持ち合わせていまして、それは

・現代遊戯王において重要な「制圧盤面」をテーマ内カードのみで形成するのが苦手
・増Gやドロバ等の主要な手札誘発カードが致命的
・ネクロバレー、次元の裂け目、サモンリミッター等のいわゆる「メタビート」に採用されるようなカードが軒並み刺さってしまう

という点です

ですがこれらはフリスペに入る汎用カードで十分対処が可能な範疇であり、何より「相手と真正面から向き合わないのはレスラーじゃねぇ」というプロレステーマとしての矜持を感じて私は好きです

以上が剛鬼テーマの特徴、そして強みと弱みでした
ここまで読んでくださりありがとうございました!
ではどう動くのかについてはまた別の記事で

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