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ある性的倒錯者の告白&妄想 (34)最終話。昭和の女装子&令和の男の娘。そして、次回作は?

今回でこの「ある性的倒錯者の告白&妄想」は最後にしたいと思います。
とはいえ、全て書き尽くした?ので、今回も特に書くことはないんですけどね。

最初の方でも書きましたが、私のような昭和女装子と現代のそれは、その気質はかなり変わってきましたね?私等から見れば、令和男の娘は女装をコスプレ感覚でファッションとして楽しみ、周囲にもカミングアウトしている人が多いように見えます。

でも、それは一部の行動的な男の娘であって表面的なことではないでしょうか?
勿論、女装する動機は人それぞれだけど、本質的には昭和も令和の現代もそんなに違わないのでは?と感じるのです。
この時代、女装は楽しいことだから隠さず堂々とやろう!という人がいる一方、絶対知られたくないと思っている隠れ女装子も多く、そちらの方が圧倒的多数では?
周囲の目も女装趣味に理解ある世の中になったと言われますが、それは差別、ハラスメントにつながるからで、偏見の目は昭和と大差ないような気もします。

私は世を忍び淫靡な隠花植物のような存在であるからこそ刺激的で興奮する。
陽の当たる下、コスプレ感覚の女装では、その神秘性が喪われると感じるタイプの女装子でした。

ここで言う女装子は、あくまで性癖という意味での女装フェチのことになります。
トランスジェンダー等のことは知識不足なので触れませんが、女装子にも色々な形、楽しみ方がありますからね。

さて、読んで頂いた方々ありがとうございました。自己満足的なことを長々と書き連ねてきましたがこれを最終話とします。
卑猥で過激なシーン多々、失礼しました。

で、次回作ですが。

ミックスファイト物を小説風にして春頃?から書こうと考えています。
ミックスファイト物は地味ながら、結構閲覧者も多く需要があるのではないかと?
『雌蛇の罠』『女豹の恩讐』の続編にしようか、あるいは全く新しい物語にしようか迷っています。ご意見があれば、、、でも、あくまで地味なシュートに拘ります。

その前に『雌蛇の罠&女豹の恩讐』として、この二作品の各試合を検証というか振り返ってみようと思います。振り返りながら次回作の構想が見えてくるかも? どうなるかはわかりませんが…。

次回更新は今週末予定です。
タイトルは仮題『雌蛇の罠&女豹の恩讐を振り返る』(1)堂島源太郎vs山吹望
の予定です。


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