強者から学ぶポケモンにおける「キモい」の基準

※あくまで個人の意見・感想なので一概に書いてる内容とは言えません。参考程度にして下さい。怒らないで下さい。

本題
ポケモン対戦だと一番使われるワードは
「最強」
の一強だと思います。(特にyoutubeの動画とかだと)
次点で「神」や「天才」もあると思いますが今回は

「キモい」

を深掘りたいと思います。
しかし、キモいは人それぞれです。なので一つの基準を設けましょう。それが、

くろこ

さんです。

↑ポケモンめっちゃ強い

この人の実績としては、
7世代最終1位-1回
8世代最終1位-9回
9世代最終1位-1回です。
バカ強い人ですが、コンプラが欠けてると言われがちです。今日ポケの序盤元気合宿とかが僕は好きです。
そんなポケモン強者から学んでいきたいと思います。

キモいと言われがちなポケモンはいわゆる
「耐久ポケモン」・「陰キャ」と言われるポケモンです。あとは運が絡みやすいポケモンにも言われますね。
くろこさんがキモい(嫌い)とよく言ってるのが、

メタモン
ゴチルゼル

の2強です。嫌いな人は多いかもしれません。
逆によく使ってる・好きと言ってる(アイコンにも映ってる)のが、

ポリゴン2
ドヒドイデ
ナットレイ

一見すると「メタモン・ゴチルゼル」と
「ポリゴン2・ドヒドイデ・ナットレイ」は同じ「陰キャポケモン」だと括れると思います。ではなぜ過度に嫌がってるのか考えていきましょう。
まず「メタモン・ゴチルゼル」の共通点ですが、

得意と不得意が大きく分かれてる

だと思います。
例えばメタモンなんかはザシアンには圧倒的有利です。しかし、イベルにはHの差で基本負けますしナットとかドヒドとかの陰キャには圧倒的不利です。
ゴチルなんかも陰キャはカモですが、ウーラやイベルに対しては泣いて土下座しても足りないくらいです。
という風に有利不利がはっきりしてます。

それに対して
「ポリゴン2・ドヒドイデ・ナットレイ」の
共通点は、

型によって有利不利が変わる

です。例えばサンダーvsドヒドイデは一見するとサンダー有利ですが、
HBサンダー(身代わり無し)vsHDドヒドイデ
だったら諸説ありますが、基本ドヒドが有利だと思います。ポリ2にしてもHBかHDで相手が変わります。HBじゃないとカイリューガブあたりが怪しくなって、HDじゃないと黒バドとかが怪しいです。ナットも相手が炎技持ちかどうかで話が変わります。
という風に、勝つこともあるし負けることもあります。(サフゴとかどうしようもないやつはいるけど)
耐久ポケはそりゃ強いですが、相手をじわじわ追い詰める関係上隙もあります。要は使い手次第です。パオジアンみたいに適当に氷柱打ってればいいわけではありません。
ドヒドとかは毒打つターン、トーチカするターン、交代するターンなど考えないといけないことが多いです。宿木打つナットも同じことがいえます。ポリ2はドヒドナット程は考えません。
メタモンはザシアンコピったら適当に巨獣斬打ってたらいいですし、ゴチルは有利ポケをキャッチしたら(TODで)ゲームセットです。適当に積んだりして最後アシパぶっ放せばいいだけです。

その他

あとは特定のポケモンのメタ型とかはキモいと言われがちです。それはキモいというかそいつをメタってるだけですけどね。感想としてのキモいは「負け惜しみ〜」ですね。
ここまではあくまで感想というより概念ですね。

まとめ
ということでまとめると、
ポリドヒドナットは
状況次第で有利不利が変わり使い手の技量が出るような性能で、
ゴチルメタモンは
読みとか関係なく有利ポケモンと対面したら状況次第で試合が決まってしまうような性能と
なります。
くろこはポケモンプレイヤーの中でもポケモン対戦自体が上手いので実力もクソもないようなゴチルメタモンがキモい(嫌い)と言ってるのかなと考察しました。

以上！
ありがとうございました！！
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