「メイク・ア・ウィシュ 夢の実現が人生を変えた」を読んで思います。

奇跡のようなような本に、出会えました。山元加津子さんのメルマガの紹介で知りました。「最後の大野プロジェクト」「メイク・ア・ウィシュ   夢の実現が人生を変えた」
何か直感がありました。すぐに読むべきだと直感しました。
アワテンボウの私は、本の購入依頼をしたにもかかわらず、Kindleにもあることを知り、そちらでも購入してしまいました。読んでみて、みんなの優しさ、そして子どもたちの夢がそれを動かした奇跡のような記録でした。いや、奇跡なんて安っぽく言ってはならない感動がありました。この本を読める幸運に感謝します。
どんな本?
表現が拙い私は、本のあとがきから引用させていただきます。

『この活動は不思議です。たくさんの会ったこともない、これから会うこともないであろう人たちまでもが、ひとりの子どもの夢を、人生を応援していくのですから。その子の笑顔を待ち望み、その笑顔から、こちらもまた大きな喜びをもらっていく。そうやって、人と人とが見えない糸でつながり「喜び」という言葉を共有していく。
中略
ひとりの子どもの夢がまわりを変えていく大きな厶ーブメントの始まりとなっていくのです。』

感動するだけで、実際に行動できる自分がいるわけではないのですが、でも、でも、嬉しかった。笑顔を失わないように生きて行きたいと、老人の身ですが思うのです。
先にKindleで読んでしまいましたが、宝物のような本が届くのを心待ちにしています。


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