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14歳離れた夫

はじめまして。文を書くのが昔から好きだったので、少しずつ書いていこうかと思います。
この話題を書くにあたって簡単な自己紹介を。

💁🏻‍♀️私、さーちゃん
H.13生まれの21歳。
いかに自分が楽をして、やりたいように生きていくかを大事にしています。面食いです。
柴咲コウさんに似ていると言われることが多いです。実母はウミガメに似ていると事あるごとに言ってきますが、この際無視です。

💁🏻‍♂️夫
S.62生まれの35歳。
楽観主義者。嘘をつくのが下手です。
実際より若く見られがちで、ウッディーにそっくり。黄色い帽子のおじさんにも似ています。

👶🏻ボーイベビー
R.4に誕生したばかりのホヤホヤ地球人。
今のところ夫要素が強めです。足が長いです。


それでは本題へ。馴れ初めからゆるりと書いていきます。

出会いはよくある職場

初めて顔を見たのは、私が19歳だった頃。新卒入社した年の8月でした。
店舗間での人事異動があり、当時の夫とはこの時が初対面。第一印象は“ウッディー”。

シフト制であるが故に起こる不運、同期は全員休み。そんな日に限って人事異動初日でありました。

💁🏻‍♀️マズイ。人見知り+新人なのに店舗案内をしなくてはならない。回避一択!!!

と必死に考えを巡らすも撃沈。当時すでに役職に就いていた夫と先輩社員を、ペーペーの私が引き連れて行くことになりました。

ドギマギしながら業務に必要な物の場所等一通り説明し終えます。ありがとうございました、と解散する3人。各々持ち場に帰還して行くのですが、夫とすれ違った時に香った柔軟剤で

“彼女持ちだ”

と悟りました。

ふふ、女の勘てやつですぜ。生憎そこは鋭いもんでね。バレバレですぜお兄さん😏
と心の中で思ったのを今でも良く覚えています。
名前を覚えることが苦手だった私は、その人の香りや、歩く時の音の鳴り方と名前を結び付ける癖があったので、匂いを取り込むのはフェチとかではありません。決して。

当時、私にも同棲中の彼氏がいたので特に関わりを持とうと思った訳ではありません。

だがしかし面食いの私。

夫の目元が綺麗だった事を見逃してはいません。ストレス溜まりまくりの職場で目の保養になる人材を探していたのです。それはもう利用客の中からも見出そうとしていたほど。末期。

その日からマスク下の素顔を狙うようになります。

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