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#4 運の糸を紡ぐ

強運を掴むとは、お祭りのくじびきのようにたくさんある紐の中から、限られた「当たり」を引き当てることではありません。
目の前にある無数の細くて弱くて頼りない運の糸をたぐりよせ、より合わせ、紡いでいくことです。

朝倉千恵子著 「運を整える。」

朝倉千恵子先生は
わたしの大好きな恩師。
先生の41冊目の書籍
「運を整える。」

この本のプロローグにある
この一節が
大好きです。

運とは奇跡であり
人の力ではコントロールできないものだと思っていました。
たしかにコントロールは出来ないかもしれない。
だけど先生が仰るように
日々を丁寧に
心を込めて過ごすこと。
自分のあり方を正し
誠実に生きること。

糸をより合わせ紡いでいくように
丁寧に大切に
人と接し
心を込めて真心を尽くす
誰に見られていなくても
まっすぐに生きる
気づかれようと気づかれまいと
人を助けること
誰かのためになる行ないを心掛けること

より合わせて紡いでいった先には
きっと今とは違う
成長した自分が笑っているはず

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