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ソロキャンプへ行こう!~手順#1~

「ふうん。ソロキャンプかぁ。でもどうやればいいの?」
こうするのだ!

まずは場所、移動方法、季節から決める。

場所

住んでいる場所になるべく近い場所にある「キャンプ場」を探す。
いきなり山の中とかで野宿なんてハードルが高すぎる。
キャンプ場なら水道やトイレ、場所によっては電気も使えるし、管理人がいればなにかあっても助けてもらえる。
レンタルがあれば荷物を減らせるし売店があれば最低限のものが買えるので、最悪なんとかなる。
区画分けされていない「フリーサイト」の施設は避ける。
いい場所は早い者勝ちになるし、ヘタすると場所自体ない。なんてこともあるのだ。

移動方法

自動車、バイク、チャリ、徒歩+公共交通機関。
自動車は荷物がいろいろ積めるし、行ける場所を選ばない。
徒歩は荷物を絞り込む必要があるし、交通機関が通ってないといけない。
キャンプ場の案内にアクセス方法があるので、それを見て考えよう。
自動車でしか行けないが、自動車がないとかの場合、レンタカーを借りるか、別の場所を探すことになる。
冬だと道路が凍っていたり雪が積もっていたりで危険もある。崖から落ちたら一発昇天。運転の練習をしておこう。

季節

いつ行くかも考える。
空気がきれい、キャンプ場が空いている、虫や小動物が出ない、汗かかない、焚き火が温かい、熱い食事ができる。シーズンオフで料金が安い(こともある)などで冬キャンプを好むベテランも多い。
が、防寒装備をしっかりしていないとマジの本気で真剣に命の危険がある。
寒くてテント内で火を起こして一酸化炭素中毒で死亡という事例があった。
防寒装備で荷物がかさばる傾向もある。

夏は暑いし、夜は虫やカエル等がうるさいし、ちょっと動いただけで汗まみれだし、大動物小動物が出没するし、対紫外線熱線装備をしとかないと熱中症の危険もある。

そういうわけで、まずは春先か秋あたりが手ごろだが、この辺のシーズンは料金が高めなこともあるのが難点。


この辺を吟味してキャンプ場を予約する。大抵の施設はネット予約ができるが、中には電話のみというのもある。
たいていは2~3か月前くらいから予約を受け付けている。
なっぷ」などの予約サイトを使うのもいいが、こういうWebは情報の更新が遅い、されていないことも多々あるので、料金や設備などは公式で確認すること。


ソロキャンプへ行こう!~手順#2 装備準備~へ続く!

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