大地と温かさの町神山

2023年6月3日私は神谷町にフィールドワークに行きました。
私はこの体験に向かいに行くまで、田舎での生活に良いイメージを持っていなくて
田舎では将来絶対に住みたくないと考えていました。
しかし、今回の体験でその考えが
変わることになりました。

不安から安心へ

神山には全員でバスに乗って移動しました。窓からの景色はどんどんビルが消えていき
気が付いたら自然だけになっていきました。
それにより私は普段の日常からかけ離れているようで不安を感じました。
しかしその不安はなくなることになりました。
バスから降りた時に心地の良い風が、包みこむように吹いてき、私の不安は自然となくなっていきました。

初めての体験~そして旅へ~

まずはじめの体験として、プロンプトンに乗りました、
折り畳み式になっており、普段私が乗っている自転車とは違っていて、こけてしまうのでは
ないかと、足がピクピクしました。
もしこけたら、滝にそのまま落ちると思い、今まで以上に集中することでなんとか乗りこなすことが、出来ました。
乗りこなした喜びと同時にこれから始まる体験に胸が躍りました。

 

神山での出会いと温かさ

昨日の夜に雨が降っていて、水かさがふえていたけど、
川の水は、ガラスのように透き通っており、今まで見てきた川の中で、一番綺麗な川でした。



あまりに綺麗だったので、泳ぎたくて川に飛び込みそうでした。
少し進んで、何でも屋さんというお店で、みんなで休憩をしました。
そこでアイスをごちそうになっていると、オオカミみたいな犬がやってきました。
私は野良犬だと思ったけど、店主さんがその犬のことを知っていて、温かく接していました。
近所の人との距離が近いところだとこの時感じました。


お昼になり、班で昼食を食べることになり、私の班はかま屋さんにいきました。
かま屋さんは地元で採れた食材をふんだんに使っていて、なにより
美味しいだけではなく、見た目もおしゃれだったので、つい写真をとってしまいました。
午前中の疲れもあり、より美味しく感じました。

山で見つけた不思議なもの

一度すべての班と合流して、大栗山に登った時のことです。
なんとその道中に、奇妙なものが沢山ありました。
それはなんと、神谷町に来たアーティストが作られたアート作品でした。
大量の食器で作られていて、形は虫の繭のようでした。
ほかにも、イギリスにあるストーンヘッジのように石が対照的に並べられたもの、
大蛇が巣穴から飛だして来たような作品がありました。


絶景 そして大人の楽しみ

大栗山から下りて、神山ビールクラフトに向かいました。
近くに滝が流れており、お店の展望台から絶景が見渡せます。
なにより、お酒が振舞われており、大人の皆さまは飲まれていました。
私は未成年なので飲むことはできないが、皆さんお酒のCMの
ようにのまれていて、自分も二十歳になったらここに来て、絶景を
見ながら飲みたいと思いました。
大人になった時の楽しみがここでできました。


旅を終えて

宿に帰り、晩御飯はBBQをした。
温泉で一日の疲れを癒し、その後に食べたお肉は
今までで食べたどのお肉より美味しかった。
そして、ふと上を向くと、星空が夜空に広がっており、
まるで、ほうせきのようだった。
虫の鳴き声も響いており、それがとても心地よく
そのままねてしまいそうでした。

まとめ

今回の体験では普段体験できないことをたくさん体験できました。
自分は田舎に良いイメージが無かったけどこの体験でそれが変わりました。
神山の人たちは私たちを温かく迎えてくれ、大栗山の頂上であそこは、
誰々さんの家という、会話をきいて人同士の強い結びつきを感じた。
私も、このような人同士の結びつきを増やすことができたし、
なにより、神山町にまた来たいと思いました。
もしかしたら、将来私は神山町に住んでいるかもしれない。

そう感じた体験でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?