希望と現実
始発が動き始めたころ
窓を開けて外気に触れてみる
暖房であたためられた体に冷えた空気が鋭くささるようだった
冷たいかたまりのような空気は肺を刺激し
思わずせき込んだ
洗濯ものは乾かず
タオルは半分生乾き
そんなわずらわしさを感じる冬は、何度迎えても
初めて体験するかのような気持ちにさせる
寒さに慣れないまま、今年もまた過ぎ去っていくのだろうか
厳しい冬を経験する人や動物たちは、
その残りの冬にそれぞれの光を見いだす
春につけたいアクセサリー
バッグにシューズ
このポシェットでお出かけする日を、こころ待ちにする日々
春を想うとなぜこんなに前向きになれるのだろう
寒くても、手首に大きなブレスレットを付けて
素足でパンプスをはく
「さよなら!冬!」とこころが謳っている
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