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天高く昇る龍の如く 甲辰(きのえ たつ) 2024年



今年は辰年ですね。

十干十二支で言うと、甲辰(きのえ たつ)。


甲は大樹(木の陽の質)を表し、10年サイクルの『始まり』を意味します。
力強くスピーディーに天へ昇る龍のイメージですね。
しかも1月1日は甲子の日(きのえね)。
スタートのエネルギー溢れる元日なので、縁起の良い年始です。

こんなスペシャルな年明けのエネルギーを使わない手はありません。
開運日が続く1月上旬の新たなチャレンジは、宇宙や星の後押しもパワフルだと思いますし、長く継続できたり大躍進を遂げる可能性も大。



西洋占星術で言うと、2023年大晦日に『発展と拡大の木星』が約4ヶ月間の逆行から順行に戻ったことで、滞っていたエネルギーが一気に流れ始め、ここからムードが大きく変化するでしょう。(1月2日には約3週間逆行していた水星も順行に戻ります)


2024年は公転周期の長いトランスサタニアンという時代天体(天王星・海王星・冥王星)が揃って隣のサインへ移動します。


冥王星は地のサイン山羊座と風のサイン水瓶座を行ったり戻ったりしながら11月下旬には移動を完了。
2020年から『風の時代に入りました〜』と言われつつ、実際には地と風を行き来しながら、2024年も地の時代のやり残しと風の時代のプレ期を体験していくことになります。

今年も追い風が吹くこともあれば、逆風の時もあるでしょう。
さらに大きく揺さぶられながら、個々の自立を促されるかもしれません。


風の時代仕様に生き抜く力をグレードアップさせ続けている私たちをいつでも宇宙は応援してくれています。
それを信頼して、自分の本質を生きて楽しく自分の道を進んでいきましょう。













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