バトルツリーレッド戦リボンコンプ用パーティ
はじめに
進化前ポケモンなど、バトルに向いていないポケモンにマスターツリーリボンを付けるための安定パーティを考えました。自分用のメモを兼ねて記事に残します。
使用ポケモン
カイロス@カイロスナイト
性格:陽気
特性:即メガシンカするので何でもOK
努力値:H4 A252 S252
技構成:じたばた/恩返し/守る/身代わり
※身代わりのPPは最大にしておくことを推奨
※懐き度上げ面倒なら空元気でもOK
個体値:H-A-Sの3V以上
H個体値最大で努力値を4振ると実数値が141(4n+1)になり、身代わり4回でHPが1になります。
ブースター@カクトウZ
性格:意地っ張り
特性:あまり関係ないので通常特性の貰い火でOK
努力値:H252 A252 D4
技構成:馬鹿力/フレアドライブ/怖い顔/バトンタッチ
個体値:A-S2V以上
ラプラスを上から殴りつつカメックスの下からバトンタッチしたいので素早さ無振り。残りはとりあえず耐久に振っていますがあまり意味はないと思います。
リボン枠@脱出ボタン
詳しくは後述しますが、ラプラス対面でクッションになってもらいます。
立ち回り
基本の立ち回り
カイロスで身代わりを4回貼り、最大威力のじたばたで3タテするのが基本。スカイスキン補正込みで威力360というアホみたいな火力が出ます。レッドの手持ちポケモンは全員確定1発です。Sが105あるので竜舞したリザードン以外の全員の上を取れるのも偉いです。
ただし、HP1で戦う関係上先制技に非常に弱い等の弱点もあります。
レッドの手持ちポケモン毎の注意点は個別に解説していきます。
リザードン対面
基本的には身代わり→じたばたコンボでOKです。技を外されて身代わりが残ったターンは恩返しで削っていきたいところですが、先に竜舞を積まれている場合は次ターンから後攻になってしまうので身代わりを連打するしかありません。
※まだあまり検証できていないので、どの技を優先して撃ってくるかよく分かりません。最大打点のフレドラを連打してくれれば好都合なのですが…
※竜舞連打やいわなだれ外しで身代わりのPPが切れるとまずいので、身代わりのPPは増やしておいた方が良いです。もう一つ技枠があればSアップを地ならしで相殺できるんですけどね…!
フシギバナ対面
リザードン同様身代わり→じたばたコンボが通ります。互いに身代わりを張り合った場合は恩返しで破壊してから身代わりを押しましょう。
カメックス対面
カメックスは猫騙しを覚えている可能性があるため、必ず守るから入ります。2ターン目からは基本通り身代わり→じたばたコンボが通ります。
相手の技が外れて身代わりが残ったターンは恩返しで削っても良いのですが、特殊型カメックスの場合はイバンのみを持っているので要注意。HPバーが1/4以下でこちらに身代わりが残っていない時はまもるを押して凌ぎましょう。
カビゴン対面
特に注意点はありません。身代わり→じたばたコンボで倒します。厄介な積み技等もないため一番楽な相手です。
ラプラス対面
エスパーZと光の粉の2種類が存在します。エスパーZ型は氷の礫を覚えており、光の粉型は言わずもがな10%外しの負け筋があるためいずれもカイロスで戦うのは危険な相手です。そのためリボン枠をクッションにしてブースターへ交代します。馬鹿力媒体のカクトウZで確定1発。更にZ技の必中効果で光の粉の負け筋もケアできます。
ラプラス突破後は後続の起点にならないよう注意が必要です。
・後続がリザードンの場合
竜舞でカイロスの上を取られないように怖い顔を連打しつつ倒してもらうのを待ち、カイロスを死に出しします。すばやさを下げきって暇な時やリザY相手にはフレドラを押すのもありです。
・後続がカメックスの場合
あくびで眠らされて裏から竜舞リザードンが出てきたりすると面倒なので後攻バトンタッチでカイロスを無償降臨します。ラプラスを倒した時点でブースターの役割は完了しているので、上からワンパンされてもOKです。
・後続がフシギバナの場合
身代わりを残されると厄介なのでフレドラを連打します。カムラ持ちの臆病CSフシギバナであればフレドラでワンパンできます。
・後続がカビゴンの場合
起点にされる心配は無いので適当にフレドラで殴ります。
※攻撃が下がってメガフシギバナの身代わりを壊せなくなるのはまずいので、馬鹿力は押さないほうが良いでしょう。(A1段階ダウンまでは確定で壊せますが、2段階下がると壊せなくなります。)
最後に
リボンコンプにあたって、進化前のポケモンでも安定してマスターツリーリボンを取得するためのパーティを考えてみました。
最初はカミツルギ軸で考えていましたが、メガリザXへの火力が足りないためステロで補おうと思いステロを覚えるポケモン一覧を眺めていたところカイロスを発見、いつのまにかカイロスさんがエースになっていました。
先述の通りリザードン対面で若干の不安がありますが、急所被弾や状態異常、光の粉回避等の運負け要素をできる限り排除したパーティになっていると思います。(つーかこれが限界…!)
レッド戦に辿り着くまでが長いためあまり実戦の回数をこなせていない状況ですが、記事作成時点でリボンコンプを進めているポケモンが6匹いるので追加情報があれば更新する予定です。ポケモンバンク終了までどれぐらい猶予があるかはまだ分かりませんが、悔いが残らないようにリボンコンプを頑張っていきたいと思います!
参考サイト
・レッドの手持ち一覧
・ダメージ計算ツール
https://pokemon-trainer.net/sm/dmcs/
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