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【新聞備忘録17】米株、金利高で割高感

【現状】❶米長期金利5%台に上昇

【背景】❶国債利回りと株式の利回りである「益回り」のとの差が縮小。21年ぶりの逆転も視野に。
❷長期金利が5%まで行くと、株価に下方圧力がかかる。国債と株式は「利回り」を比較できる。

【転用】❶歴史的な水準に縮小した利回り差が、米株から資金流出を誘い、株式市場の変動率を高める。
❷インフレが収束し、長期金利が低下すれば、株価の割高感は解消される。
 ⇒金利が低下する際には、米景気が後退局面に入る可能性あり。

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