自分にとって何か面倒くさい事をすれば、ちょっとは充実した日々が送れる。


11月も終わり、年明けカウントダウンが近づいてきたけど、人々は大晦日と正月を一体どうやって過ごしているのだろうか。
自分は、大晦日は紅白をチラ見しながら蕎麦食って、正月は祖母の家でおせち食ってって
お前食ってばっかだな!
というツッコんでくれる人がいないため、自分でツッコミを入れる寂しい男の話は置いといて。

正月といえば、初日の出や初詣などと、また新しい一年を迎える文化である。

自分も、初詣には行くのだが、毎回行って後悔することがある。
お参りする時に、毎回なにか願掛けをするのだが、
自分が願掛けしたいことは、したくないことでもあり、手を合わせて目をつぶってる時には結局「死なずに一年生きる」という結果に終わってしまう。
神からしたら、お前はお参りじゃなくてお祓いをしろと言ってきそうなぐらい自分は邪念で包まれているのかもしれない。
中学3年の受験期から闇堕ちしたため、まともにお参りもできなくなってしまった。
逃げても仕方ないとわかっているのに、逃げ続けてきた。今じゃそれが自分を構成する一部になっている。
そんな22歳、来年から社会人となるのだが、やっていけるのであろうか。すぐくたばっているのではないだろうか。
不安と焦りを感じながらも、結局生きていれば、なんかしら良いことあるやろと思いながらも何かを探して生きている。
今、自分と関わる人を大事にしていれば、必然と自分の周りには面白い人が寄ってくるんじゃないかと思って、今日も闇堕ちしながら生きようと思う。






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