官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第3話
女装を見られた彼は「凄い経験をしましたね。それでその彼とはどうなったんですか?」
「それっきりです」
クラスメイトは果てた後、ヒロノリの手にべったりと付着している自らの精液を見ると我に帰ったようでそのままトイレを後にした。結局その後もお互いにきまずい想いをしながらも教室では何事もなかったように接して、それっきりだ。
「それっきり? 本当に?」
「はい。一時の気の迷いという奴だったんですよ。きっと」
顔を見合わせても気恥ずかしかったが何とか表に出さずに済んでた、と想う。
「