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【悲報】タウンページ完全終了のお知らせ。

おはようございます、某★大手家電量販店Tenchoです。本日は悲しいお知らせを目にしたので、みなさまにお伝えしていきたいと思います。

みなさまの電話のお供として慣れ親しんできた「タウンページ」がその歴史に終止符を打つという事。なんだったら、今や誰も使ってないよって言われるかもしれませんが、本当にそうかもしれませんw 今回はそんなタウンページについて、少し軽めに掘り下げていきたいと思います!

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さあそれでは、はじまりはじまり~。

タウンページ、104番号案内が終了します。

あーまあそうだよね。今みんなタウンページ使わないですもんね。むしろタウンページって何?!って思う若者のみなさんの為にCopilotさんに説明してもらいましょうか。

タウンページは、NTT東日本とNTT西日本が発行する職業別電話帳です。店舗や企業を探したいときに、職業名やサービス名から電話番号や住所などの情報を見つけることができます。
タウンページは、いわゆる「イエローページ」の日本版で、地域ごとに発行されています。

NTTが発行している、企業の電話番号を検索するための冊子という事ですね。まあ、最近はスマホでちょちょっと調べれば電話番号なんてちょちょいのちょいですもんね。

ちなみに104番号案内というのは、104という電話番号に電話するとオペレーターに繋がって、電話番号を調べてくれるサービスの事です。

このタウンページと104番号案内が2026年3月31日をもって廃止されるという事です。ご年配の方の中にはタウンページ難民になる人も出そうですね。

タウンページの歴史

タウンページの名称がついたのは1983年の様なので、Tenchoよりもちょっと後輩ですねwww あ、そうか。個人の電話番号が載っているのは「ハローページ」の方だったんですね。ちょっとこれは混同しがちでした。ハローページの方は2023年に先に発行が終了している様ですね。

それはそうと、ハローページって個人情報ダダ漏れやんって思ってる方も多いかと思うのですが、これってなんとも絶妙なところらしいですね。実際にハローページを不正に利用して罰金を課せられた判例もあるみたいですが、載せる事自体には違法性はない様です。

ネットの普及とタウンページの衰退

いや、当たり前だし、ちょっと撤退するのが遅かったかな感ありますよね。今では年間で数十億円の赤字だとか言ってますが、そりゃ判断遅いですよね。NTTじゃなくて普通の企業ならこんな事あり得ないですね。

タウンページへの広告掲載件数で見ても、こりゃどう考えても存続できないですよね。優秀な企業なら2010年時点で既に撤退を検討しても良いレベルですもんね。2023年段階でもピーク時の半分弱の発行をしているというデータですが、ちょっとびっくりですねwww

今後はiタウンページへ移行

NTTでも今後は番号案内をWebサービスへ移行する様です。時代の流れを考えると当たり前の流れなんですが、ちょっと寂しい様な気はしますよね。

なんかすごく複雑な気持ちはありますが、こういうシンボリックな物が無くなってしまうっていう寂しさもありますよね。まあ、経費の事を考えるとそんな事も言ってられませんが、今までなあなあで残してきてしまった気持ちも分からなくはない気もします。

みなさんなくなるからと言って、その辺から拝借したらだめですよ。フリじゃないですよwww

それではみなさま、良い家電ライフを♪

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