【閲覧注意】イーロン・マスクも注目する「バイオハッキング」の世界
おはようございます、某★大手家電量販店Tenchoです!みなさんは「バイオハッキング」という言葉を聞いた事がありますか?
昨今なにかと注目されているバイオハッキングですが、最近になってあのイーロン・マスク氏も注目していると報じられ、更に注目度を上げてきております。今回はそんな「バイオハッキング」についての記事を書いていきたいと思います。
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さあそれでは、はじまりはじまり~。
バイオハッキングとは?
まずはバイオハッキングとはなにか?という事から説明させていただきたいと思います。もちろん!説明するのはTenchoではなくCopilotさんですがwww
と、Copilotさんに説明してもらってもいまいち「?」な方も多いかもしれませんのでTencho的に要約すると、人体に対してなにかを埋め込んだりして良い効果を得ようとする研究です。
例えば有名なのは、手首にインプラントを埋め込む事によって家や車の鍵をキーレス化したりする研究などがあります。埋め込むって聞くと怖いなーって思っちゃいますが、もしかしたら数十年後の未来はこういう事が当たり前になっていくのかもしれません。
他にはどんな研究がされているの?
・視覚や聴覚を補う
視覚障害者や聴覚障害者が視覚や聴覚を取り戻す為のデバイスの研究も進められています。まあ、これってもう手術の延長線上の様なものっていう感覚ですね。
・脳波を読み取る
脳波を読み取ってそれを解析して外部デバイスに出力する、要は人間が考えている事をAIで解析し、運動制御やコミュニケーションを行うという研究です。これが普通にできる様になったら、もう人間なのか機械なのかわからなくなりますね。
・感情や健康状態を表示させる
皮膚に埋め込んだインプラントディスプレイによって、電子タトゥーといった形で感情や健康状態、その他色々な要素を表示させる研究も行われています。もうこれは雰囲気的には内蔵スマートウォッチっていう感覚でしょうか。
イーロン・マスクとバイオハッキング
実はイーロン・マスク氏はバイオハッキングととても密接な関係にあるんです。イーロン自体が設立したニューラリンクは、脳に埋め込まれたブレイン・マシン・インタフェースを開発する会社。まさにバイオハッキングの中心にいると言っても過言ではない立ち位置だ。
ニューラリンクは今年の1月に遂に人へのブレイン・マシン・インターフェースの臨床実験を行い、その実験に成功したようです。これだけ聞いたらおいおいイーロン大丈夫か?って思うかもしれませんが、この実験は不慮の事故により体が麻痺してしまった被験者に対して、本人の希望により行った実験だそうだ。
彼は実際に周りの人に助けられなければ生活できない状態にあったが、ブレイン・マシン・インターフェースを脳に埋め込んだ事により、自分が考えるだけでパソコンを操作できる様になり、更にはマルチタスクでパソコンを動かす事もできる様になったという事。
心配していた脳への負担もほぼなく、快適な生活が送れる様になった。もう実際にバイオハッキングの技術もここまで来ているんですね。
バイオハッキングの懸念点
新しい技術にはデメリットがつきものだ。このバイオハッキングについても数多くの問題点を抱えている。
・人体への影響
まず第一に考えられるのが人体への健康的な影響である。その時は大丈夫かもしれませんが、長期的に見て本当に大丈夫なのか?こればかりは技術は進歩しても予測ができない部分があると思います。
・プライバシーの保護
脳波を読み取れるという事は、プライバシーなんかなにもないじゃないか?って思われるかもしれませんが、その通りです。脳波を読み取るという事は、同時に考えている事が全て読み取られてしまうという事にも繋がります。
もちろん暗号化などの処理もあるとは思いますが、全ては開発側の倫理観の委ねられる形とならざるを得ないのが今の状況ですね。
まだまだ色々な問題点や課題を含むバイオハッキングですが、今後数十年見た時には必要不可欠な技術になっているのではないかと思います。まあ、ある意味医術が登場してきた時に似た感覚なのかもしれませんね。今後も目が離せない分野にひとつとしてTenchoも追っていきたいと思います!
それではみなさま、良い家電ライフを♪
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