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「人食いバクテリア」の恐怖

現在、過去にないペースで被害が出ているといい、少し前は「溶連菌の流行が収まれば劇症型の発生も減る」と聞いていたのが、一向に収まらない?
命に係わるそのスピードが速すぎるのが恐ろしい。
「治療法は確立しているのでそんなに怖がらなくてもいい」と言ってる人がいたけど、このリンクの「ケース3」、医者にかかっていたのに足を切ることになった患者さん。これが怖い。病院に行けば一件落着じゃない・・・。

自分は少し前に「とびひ」だか「湿疹」だがよく分からない皮膚の炎症になった。ブログを見たら、2021年と22年連続でなったらしい(記憶がおぼろげ)。あまり間を置かずに2回やったのは覚えている。

んで、自分も医者ジプシーというか、「行けば解決」ということが少なかったので、あっち行きこっち行きしているのだが、どこへ行ってもすぐに治ったというのではなかった。
といってもあの頃にこの劇症型溶連菌を意識したことはなかったと思う。自分もただその症状を治すために、ひたすら皮膚を清潔にし、薬を飲み、治ってからは何とか再発なく今まで来ているのだが、腕にはいくつも丸い傷口が開いていたあの時、本当に、よく劇症型にかからなかったものである・・・。神様に感謝案件だよ。

それにしても海外からきついの入ってきたって聞くと、何してくれんだって気持ちになるな。せめてこの毒性を落とすことはできんのか。

先週、姪が40度を超す高熱を出し、病院に連れて行く妹に「溶連菌の検査もしてもらって」と言って頼んだが、新型コロナだった。この場合まだましか。
熱は高かったが本人は元気で、食欲はなかなか出なかったものの、早くに回復した。良かった。後々何も残りませんように。


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