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ラリージャパン2023観戦放浪記


行くぜ!ラリージャパン!

今年もラリージャパンに行ってきました。WRC好きとしては見逃せないし、昨年はサービスパークしか行けなかったので、今年は絶対SS観戦チケットをゲットするぞ!!と意気込んでいました。

なんといきなり初動のSS観戦券抽選販売の日を忘却しており、8月末のガチ争奪戦に参加しないといけないハメに・・・
特にSS観戦券のマイカー観戦チケットは争奪率が高いようで・・・金曜日の稲生ダム(SS3/SS6)を狙って"チケットぴあ"でうおおおおお!!!って頑張ったのですが完全敗北。
しかし滑り込みで、パーク&ライドチケットの額田の森(SS9/SS13)を確保、でそのままの勢いでなんか新城(SS15)も買ってしまい。今年はとりあえず激走するラリーカー見れるぞー!って生観戦の切符を手にした次第。

な、なんとか買えたぞー!

だがそこでまたしても気が付く、額田の森の午後見た後に新城への移動が危うくないか?と、時間を見るとどうも13時半ごろまでの入場と書かれており、これ午後の額田見てから移動キツくない?
というブッキングにチケットの買い方失敗した・・・のだと思っていました。まぁそれは後にまとめましょう。


額田の森SS

そんじゃ、見に行ってきた額田の森SSから話しましょう。
額田の森は土曜日の1本目ということもあり朝がちょー早いです。トッテーモヤハイ(カタコト)SS9が朝8時4分に競技スタートのアイテナリーが組まれていて、朝5時にはパーク&ライド指定の駐車場が解放されます。多分、観戦エリア最前列陣取りガチ勢は、朝4時とかには駐車場付近で待っていたのではないかと推測されます。

まだ日も登りきらないくらがり渓谷駐車場での1枚
撮影:筆者

筆者は当日のクルマを出してくれた友人と共に移動、5時半にくらがり渓谷駐車場に着きましたが結構な待機列、みんなヤハイ()
一人で吹きっ曝しの中待っていると心細いですが、友達も一緒なのでくだらない話をしつつ待っているとバスに案内されました。駐車場から観戦場所までは20分弱、そんなにバスに揺られるのは大変とは思わない丁度いい距離感でした。

6時20分頃には観戦場所に到着、しかし目ぼしいスポットは概ね満員で、そこから焦ってもしょうがない。とりあえずすでに購買の準備が出来ておりラリージャパン限定タオルと土手煮を購入。寒空の下、友達と観戦場所を求めてポテポテ歩き食い。

額田の森SS公式案内図
画像出典:ラリージャパン公式HP

結局落ち着いたのは案内図の赤丸の部分、田んぼの中から程よく近そうな部分を先頭で確保。たまたま居合わせた和歌山県から観戦の来られたご夫婦と、持ち場に着かれていたマーシャルの方々とラリー談義で盛り上がりました。
待っている途中でゼロカーやらFIAのセーフティチェックカーなども通り、マーシャルさんの許可の元、みんなでセーフティチェックで走ってくる篠塚さんとムートン女史に親指を掲げてグッドサインを送るなど、やっぱり現地でしか出来ないプライスレスな体験もしました。

寒空の下、ただひたすら耐える。売店で入手できる土手煮で命を繋ぐ(大袈裟)
撮影:筆者

やいのやいのとワイワイしていたらそろそろ競技スタート時刻、この日の先頭走者はヌービル(金曜のSS6で盛大にコースアウトしてデイリタイアしていたため)
しかし、待てど暮らせどヌービルが来ない。どういうこっちゃと待っていたらマーシャルさんの無線に赤旗中断の一報。えー!?どういうことー!?
というこのSS9の赤旗中断についてはリンク先が詳しいのでご覧ください。
結局この日、SS9は、ヌービル、勝田、タナック、ラッピがスルーということでゆっくり走り去り、どうも赤旗中断でSSキャンセルじゃね?という空気感。
キャンセルならどうすっぺか、残りがスルーせずにSS10に向かってしまうのなら居残っててもしょうがねぇし新城行くか・・・と
友達と持ち場を離れ、乗り合いバスの場所まで向かってたところ

実況:ステージ再開の情報が届きましたにござる!

うっそーーーん!!!!!
と慌てて新たなる持ち場を探している間に、ロバンペラが通過、動画を取りそびれ、あわわわってしている間にオジェが全開で通過。

走り去っていくオジェ/ランデ組、速かったぁ
撮影:筆者

その後のエバンスも寒くて指がかじかみ、スマホの操作を失敗、オジェを遠巻きに動画に収めた以外はろくすっぽ撮影できず()
生でTGRワークスノミネート3台のフルスロットルは見れたんで、まだ良かったは良かった。これあと10分早く動いててバスに乗ってたら悲劇だった………

WRCの事はあれこれ調べていても、やっぱこう現地での自分の動きってのは不慣れであることが否めず、マーシャルさんと話した中では豊スタのSSSがかなりオススメだよ!と教えて貰ったり、SSS11とSSS12の岡崎中央公園がかなり好評だったと聞いて、来年はそっちに行ってみようと思うなどしました。

ただ決して、額田の森が悪かったわけではありません。
赤旗中断などは"それもラリーさ"というファンなら想定外の事態が起こり得るのも承諾済みですし、やっぱり一般道の中を、遠巻きにとはいえ全力疾走のラリーカー見ることができたのは長年のファンとして嬉しいモノがありました。
再開後はしっかり下位カテゴリー勢もちゃんと観て、移動のため額田を後にしました。


新城SS

午後は新城に行くにあたり、額田は大人2人で買っていましたが、新城は何故か血迷って大人3人で観戦券を買っていたため
岡崎市内の友人をもう一人巻き込み、新城の鬼久保ふれあい広場まで移動。

ゼロBだ!!と車内で大はしゃぎ、新城に向かう途中のコンビニで遭遇
撮影:筆者

額田の森観戦用の指定駐車場であるくらがり渓谷から、鬼久保ふれあい広場までは10分少々。
そこに至るまでの道もなんだかSSっぽいよね~なんて話を友達としつつ、到着しました鬼久保ふれあい広場。

新城SS公式案内図
画像出典:ラリージャパン公式HP

道路封鎖までは時間に余裕があったので、友達と場内をウロウロし、カントリーハウス・ル・シュール裏に陣取ることに決定。
この時まだ12時ちょい過ぎぐらいでここから、ラリーカー来るまで2時間半近い待ち、まぁでも去年サービスパークのトヨタブース前で2時間半突っ立って待っていたので慣れたもんです。

ここを観戦待機ポイントとする!
撮影:筆者

新城ですが、こちらは午後の1本のみを走るステージということもあって、そんなに人でごった返してる感じは無く、結構みんなそれぞれの観戦エリアの思い思いのトコに場所を確保している落ち着いた感じ。
いくつかの露店販売も来ており、筆者はメンチカツやから揚げ、スモークチキンにみかんなど思い返すと結構食ってんなという程には食べ歩いてました。

メンチカツは揚げたてが買えたのでラッキー!
撮影:筆者

この日、この新城の前の三河湖ではついにみぞれがチラつきはじめ、ステージフィニッシュ後のインタビューではタナックが「メリークリスマス」とか冗談めかしく言うぐらい。
待っている我々の頭上にも、曇天が覆い始め友人共々寒さに耐えつつ、うひ~!!!とただただラリーカーを待ちます。そしてようやくその時が!

目の前を爆走していくロバンペラ
撮影:筆者

ヌービルから順番にバリバリ駆け抜けて行くRally1、新城はスタート地点が鬼久保ふれあい広場内なので、走り出した瞬間が見えなくても、おっ!来るぞ!というのが分かります。なので今度はすかさず動画を撮影、今度は危なげなくちゃんと撮影成功。上の写真は実は動画の切り抜きです。

今年もちゃんと国際映像デビュー
画像出典:WRC公式映像より切り抜き

また、国際映像にもしっかり筆者と友人2人が映っています。筆者は真ん中、背景と似たような服着ているので良く見えませんね。
しかし、ぱっと見誰が誰だかわかりませんが、一緒に見に行った友達同士ならばちゃんと解る。そんな他愛もない思い出に残るのもラリーの良い所です。
ひとしきり競技車両が走り去って、やれやれと思っていたらついに小雪が舞い始めました。夕方5時も目前となっており、かなり芯まで冷える感じ。しかし、筆者が観戦していたポイントは競技ステージを渡って反対側のためスイーパーが通過するまでは駐車場に戻れません。

雪ィ!!!!!
撮影:筆者
通りで寒いわけよ
撮影:筆者

小雪舞い散る中、スイーパーも通過、道路の解放がアナウンスされみんなで駐車場にトボトボ歩きます。朝あんなに早く起きたのに、もうすっかり5時過ぎ。帰りのクルマの中、クルマを出してくれた友人に悪いと思いつつもナビシートで意識が飛んでました。Zzzzzzzzz。


観戦にあたっての反省点

今回、初めてSSそのものを観戦しに行っていくつか反省点がありました。
1.折り畳み椅子ぐらい持っていけば良かった
2.レジャーシートぐらい持っていけば良かった
3.推し選手の国旗やっぱ必要
4.防寒具もう少し必要
5.外部接続スピーカーもあると良いかも
6.おにぎりとかサンドイッチとかお菓子とかあると良い
7.荷物ブッ込めるカゴ欲しい
8.マイカー観戦チケットはやっぱ良い
9.SSの時間が接近しているチケットは避けよう
とまぁこんな感じでつらつらあります。

【1.折り畳み椅子ぐらい持っていけば良かった】
これはホントそう、荷物になるし移動のシャトルバスの中で迷惑かもって考えて、持って行かなかったんですが
やっぱ座って待てる方がラクだなと痛感した次第。立ってればリュック置いたりもできますし、天候が悪くなっても座ってお尻濡れませんし。
来年は持っていきたいなと、ただ新幹線移動となった場合は事前にホテルへ送るなりなんなりしないといけません。

座れるもんぐらいあった方が良かった・・・

【2.レジャーシートぐらい持っていけば良かった】
椅子の代案としても、荷物置き場としても使えるレジャーシート。
新城SSではちょくちょく敷いている人が居て、最初は筆者も風で飛んで走行中の車両の妨げになったら問題だからやめとこうって思ってたんですが
重しをしっかり載せておけばマーシャルさん的にもさして問題なかったようです。こちらも寝転んで昼寝できるぐらいのサイズあったらいいな・・・って思いました。
でもレジャーシート類は飛散すると、赤旗中断などに繋がりかねないので、マーシャルさんから撤去を求められたらすぐに撤去しなければなりませんし
場所によってはペグで固定も禁止なスペースもありますから、場所を良く考えて展開したいですね。

絶対飛ばさないように、ステージ中断すっからな!!!

【3.推し選手の国旗やっぱ必要】
荷物になるのでこれもオミットしたんですが、やっぱ頑張って走る選手を応援するのに国旗あればよかったなぁって思います。
トヨタのGR旗とかは現地でもらえるので、余程デカいのをよっこいしょぉ!したいとかでない限り、あまり必要では無いのですが
フィンランド国旗とか日の丸とか持って行きゃよかったなぁと2年連続でちょっと後悔、でもやっぱ荷物になる・・・・・・

うぉ~!!カッレ~!!!って振りたかった

【4.防寒具もう少し必要】
単純に寒い()
来年は今年よりももっと開催時期が11月下旬になるため、デカめのホッカイロや手袋、ニット帽、ダウンジャケットなんかあっても良さそう。
機動性重視のために薄着にしていくと割とマジで死んじゃいます()

新城ガチめに寒かった・・・

【5.外部接続スピーカーもあると良いかも】
これはSSがJスポーツなどで全部生中継されているので、観戦場所で仲良くなった他のスペクテイターの人たちと情報共有するためにあっても良さそうだなと思いました。
新城では場内に巨大なスピーカーで音声が流れていたので、特に不要でしたが、額田の森などでは司会者などの話が流れており、別で情報をスピーカー出力で複数人で楽しみたい等、Bluetooth接続の外部スピーカーあってもいいかなって感じた次第です。
ただ音が出る以上、密集している場所で使うと、迷惑にもなりかねないのでそこはケースバイケース。
仲良くなった他のスペクテイター達と必要になったら出すぐらいでいいアイテムです。

みんなで中継聞きながら、目の前をホンモノが走っていくの良いかも

【6.おにぎりとかサンドイッチとかお菓子とかあると良い】
これ~~~~!!!!!いやね、売店とかあるんですよもちろん。
でも、結構これってものが売り切れちゃってたり、持ち場を離れて買いに行くの面倒くさいとかそういうシーンが存分にあるので
コンビニでおにぎりや魚肉ソーセージ、サンドイッチなど少し持っていくと良いです。小腹空きますし、待っている間も走っていくグラベルクルー眺めてお菓子ポリポリなんてのもオツ。
水分は荷物になりやすいので、ご自身の持ち運べる量を良く考えて運ぶ感じが良いかなと思います。

おにぎりは買っていくべきだった・・・

【7.荷物ブッ込めるカゴ欲しい】
これ割と欲しいなと思ったものの一つ。スーパーの買い物に使えるマイカゴとかでもいいんです。上着とかリュックとか、なんかこう放り込んでおけるものあると、身の回り品の管理とか移動も楽だなって思いました。
暑くて上着を脱いだ時なんかもきっと活躍します。

何かとほっぽりこんでおけるの便利だなと思った

【8.マイカー観戦チケットはやっぱ良い】
額田の森、新城と比較して荷物の移動や観戦の楽さで行くとやっぱマイカー観戦いいなぁと感じました。先ほどまでのこれあると良いかも。という品々を全部積んでサクッと行けるわけです。
愛知県は名古屋市内じゃない限り、基本クルマ生活でナンボの土地柄なので、宿泊先も結構当たり前に駐車場が完備されています。
ので、来年はマーシャルさんからオススメされた豊田スタジアムSSSや岡崎SSSが狙い目だと思っています。マイカー観戦あるでしょうし、市内なので突然の雪に肝を冷やす心配がありません。
スタッドレスにしていたとしても、ドカ雪になった場合、そもそもステージキャンセルや変なとこまで乗り込んで身動き取れなくなる。なんていうのも街中のSSSなら大分確率が低めです。

マイカーなら荷物大変なの大体解決しちゃう

【9.SSの時間が接近しているチケットは避けよう】
最大の反省点がコレ。
頭にもちょこっと書いてますが、筆者は額田の森のSS13が13時4分からで、新城のSS15が13時30分に入場締め切りって出てて、筆者は13時30分までに新城へ行かないとチケットそのものがパァになると思ってSS13の観戦は投げて移動しました。
ですが、これよくよく考えてみると、ステージを横断して見に行く場所がダメで、ステージ横断の必要が無いスペクテイターエリアは普通に入退場できるっぽかったんですよね。確かめてないんですけど。
なので、額田の森を14時ごろ移動しても十分、新城のスタートに間に合ったんじゃないかと思ったり・・・でもそういう時間スケジュールに押されて余裕がなくなるのを防ぐために、SSは1日1ヶ所に絞ってみるか、明らかに移動に余裕が3時間ほど確保できるスケジュールで組むのが良いです。
スケジュールが接近しているSS観戦チケット買うと移動にハラハラするので、オススメしません。

次のSS時刻が近いのは心臓によくない

どう見るのが良いのか

とにかくWRCファンなら行くほかあるまいよ!ってトコロです。ガチファンならマイカー観戦チケットをしっかり確保して、がっつり装備固めて行きましょう。
北海道でWRCやっていた頃に現地観戦していた方なんかはもう、なにも言わずともご自分の観戦ノウハウがあるので、筆者がどうこう言える余地なんかまず無いです。土手煮おいしいよ。ぐらいしか言えません。

WRCに初めて触れる人や、初めての人を一緒に連れて行く、お子さんも一緒にならSSSとなる豊田スタジアムか岡崎市が見やすいかなと!公共交通機関でも行きやすいですしね。
なにより今年の岡崎で行われたSSS11とSSS12は連ちゃんで走ってくれたので、待ち時間も長くないのはGood。
おトイレ事情についても豊田スタジアムと岡崎市内ならまずなんの不安もありませんから、ますますオススメです。
タイヤフィッティングゾーンなんかも設置されていて非常に好評だったようなので、これからWRCを知りたい!という方は是非、豊田スタジアムか岡崎市内を狙ってみて下さい。


行ってきた!ラリージャパン!

ラリーの内容は、前回別でまとめてますのでそちらをご覧ください。去年は金曜日にサービスパークだけだったんですが、今年は逆にSSだけで帰って来ました。
現地に出向いたのにサービスパーク寄らなかったの?と思う諸兄もいるでしょう、今回止まったのが三河安城駅付近で、宿泊費を安く済ませられた代わりにアクセスが割と面倒に・・・

駅の近くにコンビニが1つだけ・・・?
撮影:筆者

SSは有難いことに友人がクルマを出してくれたので、問題無かったんですが、電車で豊田スタジアムまでキャリーケースをガラゴロして行く気にはなれず。日曜日にちゃっちゃっと帰って来て、自宅でパワーステージ見ました。

団子食いながら自宅でトヨタ1-2-3を見届けた
撮影:筆者

新幹線って本当に速くて便利です。JRさんあざざます!!!
で、22年と23年と行ってみて、来年はやっぱり刈谷あたりに宿とって、マイカーで行き、サービスパークに行く日とSSに行く日と分けて過ごそうかなと思っています。実際に歩いてみて解る過ごし方をようやくちゃんと組立てることが出来てきた感じです。今からもう来年が楽しみです。はーやくこいこいラリージャパン!


名古屋飯食べ歩き

今回、名古屋駅でいくつか名物も食べましたのでご紹介。

山本屋本店の味噌煮込みうどん
撮影:筆者

まずは山本屋の味噌煮込みうどん。去年は向かう途中の新幹線の中、から揚げ弁当を食うという実にバカな事をして名古屋飯を食べる機会をわざわざ1回無駄にするという旅下手っぷりを遺憾なく発揮していた筆者ですが
今年はちゃんと名古屋駅で味噌煮込みうどんを堪能しました。海老天と名古屋コーチン入りの贅沢な"大名"とやらを頼んで大変満足。
アツアツで味噌の風味がとても良い。身体も温まり良い逸品でした。また食べたい・・・

味噌カツ定食
撮影:筆者

ホテル近くのお手軽な定食屋で味噌カツを食べました。多分、愛知の人からしたら、そんなの味噌カツ食ったうちに入らんがね!!!!ってツッコミ来そうですけど、普段食べる機会の無い自分にはこれでも割と美味い!と感じました。お値段も手ごろでしたし、夜遅かったのもあって助かりました。

赤福ぜんざい最高に美味かった
撮影:筆者

帰る日は、高島屋の開店と同時に地下1階にある赤福へ。普通ならばお伊勢参りしないとありつけない赤福ぜんざいが名古屋駅で食べることが出来ます。
開店直後にサッと出向けば並ばずに食べられるのでとてもオススメ。お味の方はもー最高。こんなに美味しいぜんざい中々無い!と夢中で食べました。

最後に、心残りが一つ

五平餅食べ損ねた(チーン)

去年も行く前に散々五平餅食べる!って息巻いといて忘れて帰って来て、今年も額田の森SSで五平餅のお店出ていたのに、土手煮食って戻って来ちゃって結局五平餅は食えず。
五平餅って結構名古屋駅構内やエスカの中には居なくて、苦し紛れに地元で団子買って帰ったぐらいには五平餅食べ損ねて悔しかったです()
マイカーで行って、もっくる新城あたりでガッツリ食べたいです。やっぱ来年こそはマイカーで行くほかないなと今からプランを温めています。


全日本ラリー選手権もあるよ!

話しが前後しますが、もしいきなりWRC観戦だと動きがわかんないし、レッキ(下見/予行演習)したいな。という方は、トヨタのラリチャレや全日本ラリー選手権を見に行くのも大いにアリです!
来年の全日本ラリー選手権は3月1日~3日で開催される、新城ラリーの後継となったラリー三河湾2024が行われます。ターマックイベントで、季節的にも服装に困りませんし、車中泊して宿代を浮かすのも出来ます。
関東近辺となると、6月7日~9日に群馬県でモントレー2024が行われます。関東圏内なのでより関東在住スペクテイターならば、近くて良いですが、梅雨入り目前なので、場合によっては雨の中観戦するハメになるかも・・・
後は、10月18日~20日で行われる岐阜県が舞台のラリーハイランドマスターズはラリージャパン2024直前の1か月前に行われるので、何か関連イベントも期待できそうです。

いずれもターマックイベントとなっておりますので、グラベルラリーが見たい!となると、実は北海道に行くしかありません。現在の全日本ラリー選手権では本州及び九州や四国はすべてターマックイベントなので、グラベルラリーを観戦したい場合は北海道のみとなります。

以上、筆者によるラリージャパン観戦放浪記となります。生のラリーカーは最高ですよ!

観戦の証、両手に巻けばガチ勢気分!
撮影:筆者


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