放射線治療②いよいよ開始!
さー、いよいよ平日毎日の放射線治療、開始です。やっつけていきますよー!
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■ドキドキ待ちます
予約時間に放射線科に着きましたが、初回は結構待ち時間がありました。全然それは構わないのですが、初の治療ということでちょっと緊張。
放射線治療室は、年代や性別、色んな方が入れ代わり立ち代わり治療を受けては帰っていきます。いつもの婦人科とは違って、殿方も多くいらっしゃる景色が久しぶりで新鮮です。
■治療室にゴー!
ついに呼ばれて治療室へ。音楽が流れてました。治療室内の一角にある着替えスペースで検査着に着替えます。カーテン越しに技師の皆さんが待ってる感を感じるのですが、弾性ストッキングを脱ぐのがもたついて焦ります…。
治療室の片隅に、他の方のいろんな部位の型が置いてありました。みんな頑張ってる!
治療台に寝そべったあと、先日作ってもらった自分オンリーワンの型を背中側にはめます。「おしり上げてくださーい」など声をかけられ、なんとか期待に応えるべくすり減った筋力フル動員。ほんと筋肉落ちたな〜。私が体を浮かせた隙に、技師の皆さんがスっと型をスライドイン。型が硬いので、しっくりフィットしてないとゴツゴツして、まあまあ体が痛いです(笑)。
ジャストフィットするまで、型をずらしたり、私自身を数名がかりでずらしたりしてくれつつ(重たくて申し訳ない)、調整してくれます。
■ペンで書き書き…
体のすわりが良くなったとこで、検査着の前を開け、体につけたマークを確認。マークが消えないように一週間気を使って生活してきました。ここ数日でまたマークが消えかけてて「あ~、これ怒られるかなぁ…」とそわそわしてました。
ですが、「マークの位置を変えようか」と技師の皆さんが違う箇所にペンで線を書き足し。怒られなくて済んだようです。
■いつの間にか終わる
マークを書き終え、「それでは撮影を始めますね」と声をかけてもらい、技師の皆さんは別室へ。「撮影するんだぁ〜」と思ってたら、治療台の周りのマシンがぐるっとゆっくり回りました。
その後、技師の方が近くにこられて「治療を始めます」とのこと。お、いよいよだ。
先程と少し違う音を立てながら、治療台の周りのマシンがまたゆっくり回り始めました。事前に聞いていたとおり、痛みや熱さはありません。ほんと1、2分でした。「終わりましたよー、着替えてくださいー」とのこと。
検査着を着替えて、弾性ストッキングは別室をお借りしてゆっくり履き、お会計して帰宅です。
■2回目以降はとてもスピーディ
1回目は位置調整に時間がかかりましたが、2回目以降は、横たわったらサッと型をはめ、消えかけたマーカーをサッと上書きし、サッと開始です。スピーディ。
治療は25回コース。土日祝は休みなので1ヶ月以上かかります。副作用もやはり早々に出てきたし、飽き性で三日坊主な私ですが、がんばって参ります!
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