ヴィンテージジュエリーの思い出

数年前になりますが、友人2人と3人でNYに行きました。私にとっては初のNY。期待が高まります。

ごはんは一緒に食べたりしましたが、行きたいところやりたいところはわりとばらばら…(というか私が)。でもお金をかけて行っているわけだし自分がやりたいことをしよう!ということで私は古着やヴィンテージジュエリー探しをしました。

ブルックリンの古着やをめぐるも…探し方ももしかしてあったかもですがサイズが大きい…日本人の中でも小さい私には何もかもが大きいし、長い。今思えば購入して日本でお直しという手もあったかもですがそこまで気が回らず。

次にジュエリー。いってみたかったお店に行ってみました。
セキュリティーなのかインターフォンを鳴らして入るタイプ。これだけで緊張。英語もしゃべれないし…

店内はまるで美術館のよう。豪華な額縁にまるで絵画のように素敵なヴィンテージジュエリーたちが飾られ、並んでいますが0が一個どころか2個多い。とても買える値段ではなく…。
が、どう考えても場違いな私を哀れに思ったのか?それとも商売なんだからというのが大きいでしょうけれど、素敵な紳士の店員さんがバックヤードからいくつかジュエリーを持ってきてくださいました。
多分ジュエリーというよりアクセサリーという感じなのでしょうか。安くはない、でも買えなくはない。決して高価なつくりでもないけれども誰かに大切に使われていたものなのでしょう。

その中から、1940年代に作られたというロードライトガーネットの指輪を選びました。地金の色も3色構成でよくよく見ると凝った作りなのところが気に入りました。


どきどきしたけれどNYの良い思い出です。

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