見出し画像

nizimaクリエイター紹介# 花城 まどかさん

こんにちは、Live2D noteです。
今回はLive2D公式マーケット「nizima」で活躍するクリエイターをご紹介します。

ご紹介するクリエイターの方をお手本にしながら、ぜひみなさんもnizimaでの販売にチャレンジしてみてください。

今回ご紹介するのは 花城 まどか さんです。

花城 まどかさんは、男女問わず幅広いLive2Dモデルを制作されているクリエイターで、顔まわりの可動域の広さと自然な動きが特徴的です。
花城 まどかさんの作品へのこだわりなどをお伺いしました。

プロフィール

お名前:花城 まどか

ご職業:Live2Dデザイナー、グラフィッカー

得意なジャンル:Live2Dモデリング

制作環境:Live2D Cubism Editor、Adobe Photoshop

nizima:https://nizima.com/Profile/38111

X(旧Twitter):@HanashiroMadoka

―自己紹介をお願いします。

花城 まどか と申します。

5年程前にゲーム会社を退職した後、フリーランスのグラフィッカー兼Live2Dデザイナーとして活動しております。

―Live2Dの制作を始めたきっかけは何ですか?

10年程前に、勤めていたゲーム会社で使用したことがきっかけです。

それまでにスプライトアニメーションを使用したことはあったのですが、
Live2Dのように自由自在にイラストを動かせるソフトは初めてだったので感動したことを今でも覚えています。

―性別問わず限定モデル、カスタムモデルどちらも制作されていますが、 キャラクターをデザインする際のこだわりやポイントはありますか?

こだわっている部分は個々で異なりますが、限定モデルは“Live2D映え”を第一に考えて
揺れものを多く、ふわふわ ゆらゆら ひらひらと異なる揺れ方が含まれるようにデザインしています。

また、カスタムモデルは“個性を諦めない”ことを第一に考えて限られたキーバインドの中で購入していただいた方の個性を出せるようにデザインしています。 

これからも老若男女、限定1点、汎用カスタム、と色んなモデルの販売を考えています!

NEWカスタマイズ少年少女【VTS、nizimaLIVE、他】

―オーダーメイド作品も多く手掛けられていますが、オーダーメイド作品制作時に最も大切にしていることは何ですか?

ご依頼して下さった方に喜んでいただきたい!
できる限りご要望にお応えしたい!という気持ちで常に制作しております。

月並みな回答かと思いますが、せっかく数多くいるLive2Dデザイナーの中から選んでいただけたので私にできることを精一杯こなして、依頼してよかったと思っていただけたら幸いです。

―様々な角度からみても洗練されたデザインが崩れない可動域の広さと自然な動きにこだわりを感じますが、Live2D作品を制作される際のポイントや心掛けていることはありますか?

まだまだ勉強中の身ではありますが、ご質問にある通り自然な動きになるよう完成後に何度も何度も可動チェックをしています。

難点は、三半規管が弱すぎてトラッキングソフトでのチェック中とてつもなく酔ってしまうことです。

高可動!ゲーム実況向け少女【VTS、nizimaLIVE対応】

―実績を上げるために取り組んだことなどあれば教えてください。

フリーランスでのお仕事を始めた際にSNSを始めたことぐらいでしょうか。
正直に申し上げますと、SNSの運用等は苦手でして連絡先としての活用しかできていません。

より良いLive2Dをつくれるように地道に勉強し続けることが、私にとっては実績を上げるために大切なのかもしれません。

―nizimaを使い始めたきっかけは何ですか?

Live2Dを販売できる場所を探していた時に見つけたことがきっかけです。

販売ページのLive2Dプレビュー機能がとても魅力的に感じたのですが、最終的な決め手は手数料が10%と他のサイトと比べてお手頃な点です!

―nizimaを使ってよかったところはどんなところですか?

簡単に制作物を販売できますし、チャット画面も使いやすく、Live2Dのプレビューができることもオーダーメイドご依頼者様に経過報告をしやすくて助かっています。

―nizimaはどんな人にお薦めしたいですか?

販売や購入を検討中でなくても、好みのイラストを見たり、Live2D作品を動かしてみたりするだけでも楽しいので、少しでもLive2Dに興味がある人全てにおすすめしたいです。

―今後挑戦したいことや目標を教えてください。

Live2Dを使用したゲームを個人的に作っており、完成させることが目標です。
が、Live2Dの制作ばかりが進んでゲーム制作が一向に進んでいないのが現実です……。

挑戦したいことは“Live2D Creative Awards”です!
いつか応募してみたいと考えています。


▼Live2D Creative Awards 2023▼

―花城 まどかさん、ありがとうございました!

noteではnizimaクリエイターインタビューの記事をまとめて閲覧できるnoteマガジンもございます。
過去のクリエイターインタビューもぜひご覧ください!

---------------
株式会社Live2D



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?