nizimaクリエイター紹介# 七種ひのるさん
こんにちは、Live2D noteです。
今回はLive2D公式マーケット「nizima」で活躍するクリエイターをご紹介します。
ご紹介するクリエイターの方をお手本にしながら、ぜひみなさんもnizimaでの販売にチャレンジしてみてください。
今回ご紹介するのは 七種ひのる(さいくさひのる) さんです。
七種ひのるさんは、モデルの個性を生かしたモーションや表情が魅力的な女性モデルを多く制作されているクリエイターです。
七種ひのるさんの作品へのこだわりなどをお伺いしました。
プロフィール
お名前:七種ひのる(さいくさひのる)
ご職業:イラストレーター、Live2Dデザイナー
得意なジャンル:女性モデル
制作環境:Live2D Cubism Editor、CLIP STUDIO PAINT
連絡先:mametarou092@gmail.com
nizima:https://nizima.com/Profile/232272
X(旧Twitter):@SaikusaHinoru
pixiv:https://www.pixiv.net/users/4677088
―自己紹介をお願いします。
七種ひのるです。
現在はツイッターにイラスト投稿しつつ、配信向けのLive2Dモデル作りをメインに活動しています。
―Live2Dの制作を始めたきっかけは何ですか?
とある配信を見ていて、VTuberに対するリスナーの熱量がすごかったので、熱にあてられて衝動的に作り始めました。
―七種ひのるさんは表情豊かで美しい女性モデルを多く手掛けられています。
Live2Dモデルを制作する際のこだわりやポイントはありますか?
配信で使うとなると、バストアップでの使用が主となりますので、そこに多くの労力を注いでいます。
胸の谷間を綺麗に描くのはとても大事です。
また、配信者の環境は様々だと思うので、どんな環境下でも表情がきれいに出るようなパーツ分けやパラメーターの設定をしています。
自分本来の絵柄をどこまで出すのかは今も試行錯誤中です。
普通に描くと重すぎる印象になってしまうので…。
―ギャラリー作品でイラストの投稿もされていらっしゃいますが、魅力的なキャラクターをデザインする時に最も大切にしていることは何ですか?
最も・・・を決めるのはかなり難しいですが、そのキャラの魅力は何なのかを明確に意識することですね。
―歩き方や佇まいなど、キャラクターのモーションを細かく丁寧に設定されている印象ですが、モーション制作を行う際のポイントや心掛けていることはありますか?
リアルな人間の動きを、どの程度デフォルメすればいいのかをひたすら研究しました。
あとは使用者がどれだけ簡単に使えるかも重視しています。
強制カメラ目線(※)は、元々はモデルのサムネを作る際に目線を調整するのが大変だったので作りました。
モーション自体は実用性というより、そのモデルの個性の表現という意味合いで作っています。
(※)七種ひのるさんの作品の一部で設定されている表情ファイル。
目線が常に正面を向くように設定をすることが可能。
―実績を上げるために取り組んだことなどあれば教えてください。
実際に配信しているVTuberさんのモデルをたくさん見ていることです。
―nizimaを使い始めたきっかけは何ですか?
一番分かりやすく、購入者にとっても信頼が置けそうだと思ったからです。
―nizimaを使ってよかったところはどんなところですか?
DMで画像やモデルのプレビューを送れるところがかなり便利でした。
―nizimaはどんな人にお薦めしたいですか?
『とりあえず』売りたい、買いたいという人にはお勧めできます!
―今後挑戦したいことや目標を教えてください。
配信での待機画面用の画をLive2Dで制作することです!
TRPG向けのモデル制作も出来たら面白ろそうだなと、ふと思いました。
―七種ひのるさん、ありがとうございました!
noteではnizimaクリエイターインタビューの記事をまとめて閲覧できるnoteマガジンもございます。
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