新型コロナウイルス(COVID19)まとめPART3
皆さんこんにちは! ユウです。
前回から引き続き、
新型コロナウイルスの発生から日本政府が緊急事態宣言を発表するまでの過程を、客観的な事実やデータ・統計に基づいてお伝えします。
PART3の目次です。
1、WHOの動き (1月23日)
2、日本政府の動き (1月24日~)
3、武漢へ渡航歴を持たない奈良県60代男性の感染を発表(1月28日)
(注意)
1、本テーマは複数のPARTに分けて作成する予定です。
2、情報量が多いため伝えるポイントを4つに絞って解説していきます。
①世界各国(who)の動き ②日本政府の動き・対応策 ③コロナが日本に与えた影響 ④感染拡大につながった事故
3、今回記事作成に当たって、何よりも情報の正確さを重視しました。情報は毎日新聞の記事データベースを遡ってまとめたものに基づいています。著作権侵害を考慮して記事や社説等は載せていませんが情報源は記載します。
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1、 whoの動き(1月23日)
23日にWHOは、新型コロナウイルスに関する緊急委員会を開催しましたが、
「現段階では国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(pheic)には該当しない」
という結論を発表しました。特に、
①中国国外では人から人への感染拡大が確認されていない
②国外の感染者数が限定的であること
この2点をpheic見送りの根拠として挙げました。
24日時点で新型コロナによる肺炎の死者が26人に増えるなど感染が急速に拡大しました。
2、 日本政府の動き(1月21日~)
日本政府は何か目立った対策を行っていたのでしょうか?
日本政府は23日に、新型コロナの広がりを受けて、武漢市在住の日本人の実態調査を開始するなど、安全対策につなげる行動を開始しました。
具体的な行動がチャーター機の手配です。
29日にチャーター1便が日本に到着し206人が帰国しました。しかし、帰国者のうちの3人に新型コロナの感染が確認されました。帰国者のうち199人が診察に応じ、2人が診察に応じませんでした。
その他にも日本政府は
24日に、湖北省全体に対する感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に引き上げました。(初めての感染症危険情報発令は1月21日)
28日に政府が新型コロナを指定感染症に指定し、これにより強制的な入院や就業制限を可能にしました。
3、 武漢への渡航歴を持たない奈良県60代男性の感染を発表(1月28日)
厚生労働省は28日、
60代バス運転手の男性が新型コロナに感染した
と発表しました。
男性は1月8日~16日に大阪‐東京間をバスで運行しており、武漢市からのツアー客を乗せた際に感染したとみられています。
この男性に新型コロナの感染が確認されるまでの経緯は以下の通りです。
14日)せきや関節痛の症状を発症
17日)医療機関を受診。経過観察となるも症状が悪化
25日)入院
28日)厚生労働省が新型コロナ感染を発表
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今回の内容は以上となります。次回は
WHO 緊急事態宣言(pheic)を発表~偽メールに新型コロナに関連する内容が出現
をお送りします。
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