【IBM Security】情報セキュリティ脅威2022

みなさん、こんにちは。
気づいてないうちに後三日間で1月が終わります。時間が本当にはやいですね。
さて、今日は情報セキュリティ脅威について話をしたいと思います。昨日IPAで「情報セキュリティ10大脅威 2022」が公開されました。

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2022」
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2022.html

2021年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案から、IPAが脅威候補を選出し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約150名のメンバーからなる「10大脅威選考会」が脅威候補に対して審議・投票を行い、決定したものです。それぞれ、個人と組織への脅威上位10位が発表されました。‪その中、特に注目したいのは組織への脅威です。組織への脅威第一位はランサムウェアによる被害です。この脅威は去年も第一位でした。
2021年は国内の企業や病院などのランサムウェア被害が相次いで発生しました。サイバー攻撃の高度化がますます進んでいる中、また、テレワークが普及している中、攻撃への対策をより一層強化する必要があると思います。ウイルス対策や不正アクセス対策、脆弱性対策など、確実かつ多層的に対策を講じる必要があると思います。

 すでにいろいろとセキュリティ製品やサービスを導入しているものの、現在自社で導入しているセキュリティ対策では、脆弱性がないのか気になる方はぜひ脆弱性診断を受けることをおすすめします。

 よろしければ、IBMセキュリティー・インテリジェンス・ブログ の脆弱性診断を着実に進めるためのガイドをぜひご覧ください。https://www.ibm.com/blogs/security/jp-ja/a-step-by-step-guide-to-vulnerability-assessment/

 また、弊社側が提供している脆弱性診断サービスをご紹介いたします。ご興味がありましたら、ぜひご連絡いただければ幸いです。

X-Force Redペネトレーションテスト・サービス

出典:IBMセキュリティー・インテリジェンス・ブログhttps://www.ibm.com/blogs/security/jp-ja/x-force-red-interview-brandon-ford/

 

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