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ラジコンカー(6)・・小学生君の要望は?

仮想ジョイスティックで一応完成を見た「Arduino Bluetoothラジコンカー」小学生君に動画を見せたところ、思わぬ要望。

「(ステイホームで)今はそっちの家、遊びに行かれないからネットからリモートでいじれるようにして。あと、動いているところをLINEで見られるようにして」

お、おう。IoTネィティブ世代だな(^_^;)

 火星表面を走るソジャーナよろしく、遠隔操作でこちらの家の中を走らせ、それを見たいというわけですね。
 さあ、どうしましょう。Bluetoothじゃ届かないからな。実現方法は、Wifiモジュールに交換してサーバー経由で、という感じだろうか?

 ただ、ちょっと考えてみて、やはりラジコン側はBluetoothのまま変更なし、当方のパソコン上に、小学生君からのネット経由の指令をBluetoothに変換する中継プログラム作って走らせておく、というのがよさそうな気がしてきました。

 今、コントローラーは、アンドロイドスマホ上で

このアプリを使っているわけです。

 P2Pとか利用できたらまたカッコよさそうですが、その辺は分からない。どこかのサーバーに指令を書き込んでもらって、当方はそれを定期的に読みだしてBluetoothへ転送する・・というような中継プログラムを準備する、で行けるかな?遅延が発生しそうだけど。

 となるとWindows上でBluetoothをいじるプログラムを書く必要がありますね。Windowsプログラムというと、10年以上前、自分は、測定実験・制御の仕事でDelphiを使いまくっていた時期があります。あれがいい。

 今は、コミュニティエディションという、無料で使えるバージョンもありますのでこれに登録しました。

 ということで、久しぶりにDelphiをいじってみることにしたのです。そうしたらだいぶ「お作法」も変わっちゃったみたいですね。

 昔、使っていたVCL

もまだあるけど、それにかわって、FireMonkey

とかが主流みたい。初心に戻ってお勉強しないと・・・

というわけで、今後はDelphi関係も書いてみることにします。

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