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02 古美術業界最若い店主

このタイトルから,自己紹介文を少し書きます。自分の商号は自分で考えました。「点石斎」の語源は、「点石成金」という四字熟語からきています。私は目が鋭く、創造力があり、運も良く魔法のように見えます。でも、日本人の友達と話していると、日本にも「点滴穿石」という四字熟語があって、粘り強さや根気を強調していて、謙虚で穏やかな印象があるので、この業界には向いているかもしれないと言っていました。

これは私の性格の一例です。運任せの、楽そうな「近道」を選ぶのが好きです。

このようなタイトルは、他人から見ればキラキラしていて、自分の分析もなく、スポンサーの約束だけに頼って、最終的にこのような選択をしたのです。

実際に自分でやってみると、この業界の排外性や、伝統文化との関わりが深いことによる「男尊」の現実が見えてきます。もしかしたら、日本の伝統文化界で真のプレーヤーになりたいなら、「○○有名人」の妻になるのがベストかもしれません。そういう立場から、年上の人や偉い人からアドバイスを受けることもよくあります。もしそうだとすれば、「点石斎」は嫁入り道具の一部になるでしょう。でも、自分の能力だけに頼っていたら、その未来がどうなるか、私にも自信がありません。

今日は朝から面倒なことがたくさんあって、気持ちが荒れていたので、午前中の柔術クラスにも行けませんでした。ここまで書いてきて、私は自分の感情管理能力も非常に劣っているような気がして、後先考えずに言葉で人を傷つけることがよくあります。相手の気持ちを考えて、自分の気持ちを曲げたくなかったんです。本当に最低な人間です。

苔生 思惟菩薩





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