別ジャンルのオタクにゆかりさんの話をした話

この記事はゆかりっく Advent Calendar 2020 13日目の記事です。

きょねんのぷるおくん主催のゆかりっくAdventCalendar2019にも参加させてもらってるのでよかったらそちらもご覧ください(バンマスとゆかりさんの話です)。今見直したらテンション高くてびびった。

今年もアドカレが開催されるとのことで(鶏ネギさん、主催ありがとうございます!)、喜び勇んで登録したのに1週間勘違いしてました。来週だと思ってた…0時にあげたいけどいけるか?いけてなかったらすみません。

さて、きのうはぷらすちっくさんの「貯金箱に対する重すぎる愛の話」でした。我が家のモモえもんは一度だしたあと箱に入ったまま監禁状態です…ごめんね…。

さて、今回は中学からの友人にゆかりさんの話をよく聞いてもらうので、その話をしようと思います。

◎ゆかりさんとアメコミヒーローを同一視する記事なので、肌に合わなそうでしたら各自にてブラウザバックをお願いします。すみません。

どうぞよろしくどうぞ。




目次
1.アメコミのオタクの女
2.田村ゆかりさんとバットマンの共通点
3.バットマンを通して見た田村ゆかりさん
4.まとめ




1.アメコミのオタクの女


読む人が面白いかはわかりませんが、ひとりの友人の話をします。

まず、わたしは1本道で考えることが多く、ほかの視点がほしかったり共感してもらいたかったりするときにひとに話を聞いてもらいたがりなのですが、ひとに聞いてもらって整理できることとか再認識することとかってありますよね。それを彼女はよく引き出してくれるのです。といっても記憶力の引き出しがでっかい1個しかないわたしはよくひとまとめに入れてわからなくなりがちなのですが…。

彼女は普段アメコミのオタクをしていて映画を見ても字幕なので、日本のアニメはじめ声優文化に全くといっていいほど縁がないのですが、わたしの妄言をいつも穏やかに聞いてくれて助かっています。

彼女と知り合ったのは中学ですが、当時も話はしていたけど今ほど話すようになったのは卒業してからな気がします。ふたりとも卒業後の記憶がないのでどうして話すようになったのか謎です。なんで話すようになったんだろう。

(ちなみにFantastic futureがお気に召したようで14秒後にKISSして♡も歌えるようになったよと報告をくれたのですが、ライブは何度誘っても首を縦に振ってはもらえません。ぐぬぬ~~~。)


次に、わたしは一つの事を知ったら満足するタイプなのですが、彼女は多方面に知識を広げて見分を深めていくタイプなので真逆で楽しいです。アメコミ以外では宇宙が好きらしい。

そんな彼女にバットマンの映画を何作か見させてもらったので、それらをゆかりさんと絡めて書いてみたいと思います。

(今夏、ダークナイトが再上映していたので前日の深夜にネトフリでバットマンビギンズを観てから劇場に観に行きました。めちゃよかった。ありがとう4DX。)



2.田村ゆかりさんとバットマンの共通点


彼女の最推しはバットマンなのですが、たびたびお互いの推しの話をすると、押し同士に共通点があることに最近気づきました。

・努力家で、他人に弱さを見せない
・大事な人のために自分をあとまわしにする
・自分の目指していた像が大きくなりすぎてしまう
・信念を堅くもっている

※文字にすることで齟齬が生まれてしまうかもしれないのですが、大筋で捉えていただけますと幸いです。

これらはこの二人に限らず誰かの推しの多くに当てはまるのではないかなと思うのですが、自分がやりたいことをずっとやってきて、それを信じてこれからもやっていくという、筋の通った人間、いいですよね…。

やっぱり話すたびに言うことが違ったりとか考え方に統一性がなかったりすると、このひとは長いものに巻かれるタイプなのかな?と思うんですけど、根本の考えが変わらないひとは「こうだから好き」って思いやすいから好きな思想であれば好きでいたいし、いられるんだと思います。ゆかりさんの場合は、余生とは言いながらもやりたいことの中で最大限、それ以上にファンを楽しませてくれようとするし、バットマンは自己犠牲をしてでもゴッサムシティを救おうとしてくれるんですよね。どちらも強い精神力がないとできない。少なくともわたしにはできない。いや推しが頑張ってることをできないなんて一言で断ち切るのおかしくない?なんだってやってみないとできなくない?わたしも頑張れるのでは?よっしゃいっちょ世界救っちゃいますか。



3.バットマンを通して見た田村ゆかりさん


ゆかりさんはアメコミヒーロー然としているわけではありませんが、それらのフィルターを通して見ると分かったこと(ご推察のとおりアメコミヒーローを通さなくても分かる人には分かるのですが…)。


多彩な人物像をもっていること(声優、歌手、グラビア)は、他の才能を進化させる要素もあるということ。

バットマンはヒーローであるべくしてあるわけではなく、両親を殺されたことで悪を断罪するべくしてバットマンとなりました。戦術を組み立て、体を鍛え、武器を生み出します。また、悪を断罪はするものの不殺は絶対に守り、ボロボロになりながら戦っています。

それを通してゆかりさんを見ると、お芝居のプランを組み立て、演技力、歌唱力を上げ、そのものが武器となったりあるいはステージという武器を作り上げたりなどします。それらすべては殺傷能力が高いのでオタクは死にます。死者蘇生。墓地から蘇る。

また、バットマンは多くのアイテムを駆使してバトルを繰り広げますが、ゆかりさんもめろ~んステッキやゆかり丸やブランコ?やパンダやいろいろ使いこなしてますね。結構アメコミヒーローみを感じてきたな。



4.まとめ


ということで、とりとめもなく綴ってみましたが、田村ゆかりさんってスーパーアイドルと同時にスーパーヒーローなのでは?という所感に至りました。バットマンもブルース・ウェインはバリバリの仕事人かつプレイボーイで名を馳せていますし、ゆかりさんのネームバリューはそれに近いものがあるかもしれません。

あまり幸せな話ではないので書くか迷ってるのですが、パブリックイメージが先行してブルースが生きづらくなることも、ゆかりさんが苦しみを負うことと近いかもしれません。これに関してはブルースはあくまでフィクションの存在なので実在する彼女には絶対に幸福に溢れた人生を送ってほしいと思っているのですが…。いまも結構やりたいことやってくれてるので、その調子でもっとやりたいことやり続けてほしいなと思います。一ファンとしては、やりたいことなくなったら引退しちゃうのかなとか思って寂しくはあるのですが、一度きりの人生で我慢して生きるのだけは勿体ないし悲しいのでスパッとやめてくれたほうがいいのかもしれません。急にネガティブな話するな。すみません。

担当日を1週間勘違いしていたのでちょっぱやクオリティで重ねて申し訳ないです。それでもちょっとずつでも書いておけばよかった。特に推敲もせずアップしているので何か妙ちくりんな言い回しや表現をしていたらご指摘いただけると修正できると思います、すみません。

それとバットマンの表現について、にわかなので違うぞ!というのがあれば教えてください。バットマンのこともっと知りたいです(恋?)。


最後に、アメコミオタクの彼女はゆかりさんのことをわたしからの誇張ありの伝聞でしか知らないのですが、印象をきいてみたところ「なんかすごいストイックなひとなんだなって思ってる」とのことでした。わたしがストイックなところを強調して伝えるっぽいぞ。こうして人に印象を聞くとわたしがゆかりさんをどう思ってるのか分かって面白いですね。皆さんもゆかりさんを知らないご友人にお話してみてはいかがでしょうか。

また、どこに挿入するか悩みあぐねて決めきれなかったので友人とのLINEでの会話を載せてみます。↓

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14秒ちゃんから作曲者繋がりで堀江さんの話に及んだ時↓

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堀崎さんがツイートしてた頃↓

(宣伝・マスキングに使ったネコチャンはわたし作で販売中です。わたしのツイッターの固定ツイートにありますのでよかったら使ってください。)

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(友人へ ご協力ありがとう。こんどピザパでもしましょう)



それでは、そろそろ終わります。

明日14日は、きゃんたろさんの「ゆかりんセレクション(ゆかりんのライブ作品1つから1曲をピックアップしてしゃべります。)」の予定です。皆さんの曲の思い入れを聞くのが好きなので楽しみです。みなさまもぜひお楽しみに。