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リトルツリースタッフnote

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#遊び

遊びながら変えていくルール / 『手の倫理』から考える

子どもとの遊びは決まりがない。 ルールがある遊びであったとしても自由に変えていいし、お互いに良いなと思ったことを取り入れて新しい遊びになる。 例えばごっこ遊びをしていても、自由に関係のないキャラクターやストーリーを組み合わせて遊んでいくことが多い。 また、ルールというものに慣れ親しんでいる大人である自分としては、時おり面倒くさく感じる場面もあるけれど、遊んでいく中でルールや遊び自体がなめらかな流れで変化していくことも楽しい。 「~~遊び」と「~~遊び」・・・をして遊んだ

キッズコーナーの当たり前から (ほぼ自分のメモ)

今世間の状況はコロナウィルスの長期に渡る感染拡大で、様々な業界で良い影響、悪い影響が出ている。 キッズコーナー業界も想像してもらえればすぐに分かると思うが、子どもに直接関わることなので、厳しい影響が出てしまっている。 このような不安定で、正解が不確実な状況なので、自分たちの取り組みや、「正解はこれだ」みたいなことはこの記事では書かないけれど、「キッズコーナー」というそのものを改めて考え直してみたい。 キッズコーナー Wikipedia 自分のメモ用として、まずWikip

時間とキッズコーナー

「時間」という概念は、自分が仕事で携わっている「キッズコーナー」と、どのような関係性にあるのか考えてみる。 有料、無料のキッズコーナーキッズコーナーとひと言で言っても、有料で時間制限のあるものや、無料で自由に過ごせるものなど様々な種類があるが、ざっくりと有料と無料の特徴が何か考えてみるとこのような項目が浮かぶ(思いっきり主観です) ◆有料のキッズコーナー 〈こども〉 ・遊びたい遊びを選ぶ(手当り次第遊ぶ子も多い) ・集中して遊ぶ ・時間が足りなくなり、延長したくなる 〈親