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骨董市で見つけた陶器に一目惚れ

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近くの神社で開催されていた骨董市で、ふと目に止まった黄色い灰皿。

古美術的な価値なんて全然わからない。
でも自分の中で、ピンときてしまったんです。

初めての骨董品のお買い物した体験記です。

出会いは神社の骨董市

出会いはある神社。
お参りを済ませ帰ろうとしたところ、境内で骨董市が開催されているのを知りました。

骨董市と言いながら、私から見れば半ば「ガラクタ展」。
(ごめんなさい。価値がわからないんです)

それでも興味本位で、いくつかの骨董市を見て回りました。
その時に、木箱に入ったこの陶器が目に入ったのです。
はじめは古臭そうな木箱に入っているので、「汚いな〜」と思って眺めてましたが、見れば見るほど魅力を感じました。

何に使うのか、わからない。
だけど黄色にカラフルなマークが描かれたデザインが、印象的です。

しかし、ここで問題が。
骨董市では、商品に値段が書かれていなかったのです。

「実は名人の作ったウン十万の品だったら、嫌だなあ〜」

そうは思ったものの、やっぱり気になると止められません。
思い切って店主さんに値段聞くと、じーっと私の顔を眺めて.....。

「まずいな、査定されているのかな。ふっかけられたら困るなあ」

ドキドキしながら返事を待っていると、店主が「じゃあ、1000円でええよ」と一言。
「よかった!買える」と心の中でガッツポーズしました。

よく考えると、こんな青空市場に高価なものなんて出店してないですよね〜。

ともかく値段が高いのか安いのか定かでないまま、小さな骨董品を持って帰りました。

陶器の正体は見たまんま

この骨董品は、どうやられっきとした小物入れ。
初めは灰皿かと思っていましたが、全くの見当違いでした。

陶器の背面は、「香蘭社」ブランドのロゴがしっかり印字。
香蘭社さんは創業300年の佐賀の老舗会社で、有田焼きの名釜だそう。

今でも百貨店などで売られている陶器ブランドです。
ちゃっかり値段を調べたら約3,000円。つまり割引価格で購入した感じですね。

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小ぶりで手のひらに乗るサイズが、一人暮らしにもいい感じ。

私はよくアクセサリーを入れて使っています。
よく使うアクセを数個、陶器に置いておくだけ。

黄色い陶器が部屋の中にあるだけで、なんかおしゃれ度がアップした気になりますね。

陶器をインテリアに使うことは、あまりなかったので新鮮な体験をしました。
出会いは、どんなところにあるのかわからないものです。

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